被災地の未来のために「離れていても 一緒にできる後方支援」みんなの力で災害支援のプロを育てよう!

支援先

任意団体 Re: YELL Project

被災地の未来のために「離れていても 一緒にできる後方支援」みんなの力で災害支援のプロを育てよう!の画像

Re:YELL事務局

支援総額

320,000円

/ 3,000,000円

10%
  • 支援総額

    320,000円

  • 支援者数

    27人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

現実そんなに甘くない問題①

2020/8/14 09:04

現実そんなに甘くない問題①のメインビジュアル

(今日の写真:昨年の台風15号以来続く千葉での活動。複数の団体がチームになって活動を続けています)

被災地を支え、育てるために必要なこと

私たちは、大きく4つ、必要なことがあると考えています。

・活動資金

  活動を始めるときに必要な資金

・長期的、継続的なサポート 

 目の前の困りごとよりちょっと先の未来を見据えて考える

・支援者を支援する力
  想いをかたちにし、成功体験を積み重ねる

・未来を一緒に考えていける関係性
  
関わる人、団体、地域の未来を考える どうなってほしい?

しかし、この4つの活動を行うには、様々な課題があります。
今回は「活動資金」の面での現実をお伝えしたいと思います。



災害支援をする人の多くは、助成金や寄付金で活動しています。
しかし実際には多くの課題を乗り越えた人でないと利用できないのが現実です。

例えばこんなことです。

助成金を利用するには・・・

・条件がある(5名以上の団体、法人格など)
・申請してもお金が入るまでに時間がかかる。活動開始時点では貯金を切り崩すしかない
・高額の助成金になるほど活動実績を求められる。立ち上がったばかりの団体では実績づくりが必要

寄付金を募るには・・・

・団体の通帳が必要(今年8月から作成の審査が厳しくなりました)
 合わせて活動拠点決め、道具の準備など災害支援をしながら、初めてのことを進めるのはなかなかに難しいのが現実です


地域でこれから頑張ろうとする人や団体にとってはハードルが高い!

これでは、スタートラインに立ちにくい・・・
けれど、実際には、自分の生活は後回しで活動にあたっている人がいます。
支援する人にも生活がありますが、目の前で困っている人がいる状況をみて、
活動しようと動いている人たちがいるのです。

活動資金面では、
活動開始時すぐに使える、そして継続した活動資金のサポートが必要です。

次回は「長期的、継続的なサポート」面での現実問題をお伝えしていきます。


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代表:中島武志

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