被災地の未来のために「離れていても 一緒にできる後方支援」みんなの力で災害支援のプロを育てよう!

寄付先

任意団体 Re: YELL Project

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Re:YELL事務局

支援総額

320,000円

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  • 支援総額

    320,000円

  • 支援者数

    27人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

災害支援×コロナ①

2020/8/12 07:53

災害支援×コロナ①のメインビジュアル

おはようございます(^^)
リエールのことを知っていただくため、毎日少しずつ、小出しにお伝えしていこうと思います!
今日のテーマは、「災害支援とコロナ」
今日はそもそものお話をしていきます。

写真は、令和2年7月豪雨、発災後まもない熊本の様子です。

そもそも災害支援ってなんだろう?

1995年に起きた阪神淡路大震災。
その頃は災害支援といわれる団体もほとんどありませんでした。
被災地の住民同士を中心とした助け合いが生まれ、のちに「ボランティア元年」といわれるようになりました。

今ではあたりまえのように聞かれる「ボランティア」という言葉も、
当時では珍しかったのです。

そしてその後、阪神淡路大震災の被災地では
「この町をより良くしよう!」と、徐々にNPOやNGOの活動が広まっていきます。

2011年東日本大震災では、
阪神淡路大震災以降活躍した団体だけでなく、
被災した地域が広範囲に渡ったこと、原発という今までにない被害もあり、
支援の形が多様化しました。
災害支援を本格的に仕事とする人も増えてきたのも、この頃なのではないでしょうか。

多様化によって、災害支援の質が向上する一方で、
もしかすると、阪神淡路大震災のときに比べ、地域の助け合いは低下した部分もあるのかもしれません。
中には、ボランティアの力に頼りっきりになる人、
なにか与えらえて「あたりまえ」に感じてしまう人、
避難の長期化など様々な環境が重なり、そんな人も見受けられました。

とはいえ、もちろん、地域の助け合いもたくさんあります。

このコロナ禍において、地域以外の人に助けを求めにくくなったいま、
本来の災害支援の在り方を見つめ直す時間にもなっているのかもしれません。

次回は「コロナ禍における災害支援」を考えてみたいと思います。


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代表:中島武志

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