ボス日記「目指す支援とは」
2020/9/9 19:21
現在、来月の施設訪問の日程をお聞きさせていただいています。
コロナウイルスの状況では施設訪問もできるかどうかわかりませんが
いつでも訪問ができるように準備はしておきたいと考えています。
やはり、数ヶ月訪問できないと、普段からあたりまえのように施設訪問させていただいていることに感謝しなければと思います。
児童養護施設は、誰でもが、気軽に、お伺いできる場所ではないということ。
そして私たちの支援は、子供達が施設を卒業してからもしあわせな人生を歩むことに少しでもつながっているのか。
みらいこども財団の支援は、たとえは悪いですが、
目の前にお腹が空いている子供がいて
魚をあげる それとも 魚の捕まえ方を教えてあげる
どちらでしょうか?
私たちは子供達が長い人生で困らないように、
何年も同じ施設に通うことで、
人を信じることを知り、
勉強や就業の支援をおこない
卒業してからも寄り添うことのできる、
人生の伴奏者でありたい。
そしてその子供達が、いつか、
昔の自分のような困っている子供たちを支えてくれる、そんな支援をしたいです。
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