本キャンペーンは達成いたしました。ご支援ご協力いただいた皆様、ありがとうございました！引き続き、下記のリンクよりお願いいたします。

2020年10月1日追記

マンスリーサポーターチームのけーじです。

残り1週間となり、目標達成に向けていよいよ大詰め段階となりました！

ここまでさまざまな形でご支援下さっている皆様、ありがとうございます。

今回は、共催団体として受け入れをしていただいている小森耕太さんから、応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます！

===============

棚田と茶畑、山々の風景が美しい八女市黒木町笠原地区にて、2008年からNICEと国際ワークキャンプを行っています。

　NICEと連携をはじめて間もないころ、台湾から来ていたボランティア20名ほどと棚田で草取り作業を行いました。田んぼに裸足で入る初めての体験にみんな大騒ぎで、とても賑やかな一日でした。そうして作業が終わり、家でくつろいでいると集落のお年寄りから電話がかかってきました。何か失敗をやらかしたかな？と心配しましたがそうではなく、「久しぶりに田んぼで若いもんが働いているのを見た。50年前は当たり前やったけど、うれしかった。ありがとう。」というお礼の電話でした。

　農薬や化学肥料、農業機械の発達により、農作業は随分と楽になりました。しかし一方で田んぼや畑で働く人の姿は少なくなりました。

　国内外の若者が集まる国際ワークキャンプは、かつてあった日本の原風景を再現してくれる場になっているのかもしれません。

　NICEが世界・日本の様々な人たち、そして地域と築いてきた参加の場をぜひ継続してほしいと願っています。皆さんのご協力よろしくお願いします！

認定NPO法人山村塾

理事長　小森耕太

===============

プロフィール

1975年福岡市生まれ。大学時代に山村塾の活動と出会い、2000年4月から山村塾事務局スタッフとして八女市黒木町に移住。以後、地域の農林家と連携し、里山保全活動、都市農山村交流活動を企画運営してきた。

山村塾HP