【応援メッセージ】日向子ども研究所 所長 三輪邦彦さん
2020/9/19 21:09
コロナ禍の中、格差と貧困は確実に広がりつつあります。
そのような中、フードバンクみやざきが設立され、活動していくことは、とても大きな意義と意味があります。
宮崎県内各地で、子どもの貧困問題を解決するために活動している、個人や団体等を励まし応援すること。
そしてなにより、子どもの貧困を具体的に、食の支援を通して、支援する活動だからです。
僕も日向市で、各種の子ども食堂、フードパントリー、子どもの居場所支援、フリースペース、高校生の小論文指導・キャリア教育支援等をしていますが、フードバンクみやざきの設立に、とても勇気をもらいました。
今後もいろんな連携をしながら、宮崎における子どもの貧困問題解決に、一歩一歩、前進できることを願っています。
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三輪邦彦さんは、子ども食堂のシンポジウムを機に立ちあげた「子ども未来ネットワーク」の理事長も務められています。
子どもの貧困問題は、一人の支援だけは決してできるものではなく、様々な支援者が重層的にサポートする事で、解決するものだという思いから県内全域で同じ思いの支援者達が繋がり活動を行っています。
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