メンバーの思い(長友宮子)_フードバンクみやざき代表理事
2020/8/12 14:09
フードバンクみやざき代表理事の長友宮子です。
私は約20年間、児童虐待防止や子どもの貧困に関する活動を続けてきました。
その中で、いつも思うのは「食の大切さ」です。
どんな状況であっても、人はおなかがすきます。そして、子どもが大人になるまでには食事が大事になります。
こんなに大切な「食」なのに、様々な理由でできないという現実にも直面します。
数年前、子ども食堂が全国に広がり、私はこの活動に感銘を受けて自分の活動でも取り入れました。そして、その後こども宅食という支援がスタートし、この活動もやりたいと準備を始めました。
食を子どもたちの元へ届ける為には、たくさんの方法があります。
私たちは、食を通して子ども達を支えていきたいと思っています。
食支援の大きな課題は食材の確保です。まずは、多くの子ども達が安心していつでも食事ができる環境にしたいです。
どうか、これから私たちの活動を支えて頂けたらうれしいです。
← 活動報告一覧へ戻る