炊き出しのその後。住民さんの食卓に楽しみを。
2020/8/20 22:26
8月2日に炊き出しを終え、住民さんからも「美味しかった!」「ありがとう」という言葉をもらった反面、「無償でしてもらうのが申し訳ない」という声も聞こえてきました。
まだキッチンが使えない状態のご家庭もあり、あまみらとして、支援が負担にならないような取り組みを考え、買い物を楽しみながら、食卓の手助けをできる形として、お惣菜を車に乗せ、温泉街を回ってみました。
今日は、白身フライ、ジビエ肉使った野菜炒め、かぼちゃの煮付けの3種類をそれぞれ50食ずつ作り、住民の方々に声をかけたところ、 「何があるの?」と車の中の惣菜を覗き込み、 「明日のお昼ご飯にしよう!」 「次はいつ来る?」 と喜んでいただけました。
また、合わせて長野県から送られてきたりんごや、お水なども配らせていただいたところ、フルーツも大変喜んでもらいました。
調理は、炊き出しに引き続き、吉良シェフと、 Azuki あづき の岡山さん。
住民さんの負担を軽くしながらも、日常に楽しみが作れる仕組みとして今後さらにパワーアップさせて実施していきたいと思います。
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