応援メッセージ:⑩小川真紀さん
2020/8/19 07:37
「ASOVIVA!の活動に対する思い」
堺市でトロフィー・カップ表彰品を企画製造する仕事をしています。
今はコロナの影響で表彰イベントがことごとく中止になり、仕事がないので何かうちの会社で製作できるもので応援出来るNPO団体がないかと探していた時に、知り合いの方から紹介していただいのがこの「ASOVIVA」さんでした。
どんな団体なのかわからなかったので「ASOVIVA」の吉元さんに連絡をさせてもらい場所を教えて頂いたら、意外と私の会社から近いところにあったので早速訪ねていってお話を伺いました。
訪ねてみると南河内の千早赤阪村に近いのどかな場所にあるステキな古民家でした。
吉元さんとお話をさせて頂いて学校に行けない子ども達のSOSを受け取ってあげたいという想いが伝わってきました。
正直、私自身は不登校ではなかったので学校に居場所を見つけられない子ども達の気持ちがあまりわかりませんが、日本の画一的な教育が合わない子どもはいると思います。
ただ学校が合わないということだけではなくそれは何故なのかを自ら追求していける時間と場所、そしてそこに導いてくれる大人が必要なのではと思いました。
子ども達が自分で「何故?」を見つけることが出来て自分のことがわかってくれば、きっと自分の次の道が開けていくのではないかと考えます。
自分に合うものがないから諦めるのではなく「ないから作る」という考え方は素晴らしいと思います。ないものは作るしかないのです。
私の仕事は表彰で使われるトロフィーやカップを企画製造するメーカーなんですが、決まったイベントで使われる決まった商品ではその時の表彰はとりあえず盛り上がりますが、それだけではもらったそのトロフィーはやがて感動が薄れると捨てられてしまうものもあるかもしれません。
私は「捨てられないトロフィー」作りを目指していています。
そして「捨てられないトロフィー」とは何なのかを探求しながら商品開発を進めています。
ちょっと話は外れているかもしれませんが、そんな考え方がベースにあるので「ないものを作る」という、知愛さんはじめASOVIVAの皆さんの考え方には共感出来ます。
だからそんな時間を持つための居場所を作るというASOVIVAさんのチャレンジを応援したいと思い、弊社でチャリティーのオンラインサイトを立ち上げました。今流行りのかわいい「アマビエキーホルダー」等があります。
これからはここの子ども達とこのサイトの商品開発が出来たら良いなと密かに思っています。また一度サイトを覗いてみてください!
記念品・表彰品企画製造しているメーカー「アキツ工業株式会社」
代表取締役社長 小川真紀
小川真紀さんは、経営されている会社がコロナの影響で大変な状況になっているその最中に、ASOVIVAを訪問して下さいました。
「いろいろストップしてしまっている今だからこそ、これまで思いはあっても忙しくて出来ていなかったことに取り組もうと思ったんです」と、寄付付き商品の販売サイトを新たに立ち上げる準備をされている時でした。
その応援先の団体に、ASOVIVAも入れて下さっています。
今現在も、社員の方達の生活を守るべく、会社の維持のために日々奔走されています。小川さん、そしてアキツ工業株式会社の皆さん、有難うございます。
ぜひ、サイトもご覧ください。とても可愛い商品が揃っています。
Briller(ブリエ)
明るい未来の為に頑張っている団体とそれに賛同してくれる人を繋ぐサイト
https://wininc.jp/briller/
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