応援メッセージ:⑨湯川まゆみさん
2020/8/16 09:51
NPO法人SEIN(サイン)の湯川まゆみです。
24歳の時に、もっとNPOが身近になればいいな・・・という思いでNPOを立ち上げ、現在は17年目に突入。当初のミッションは達成し、第二ステージ、泉北ニュータウンで地域に根ざす小さな経済を生み出しながら、これからの地域コミュニティの再構築をめざして、茶山台の地域づくりにどっぷり浸かっています。
そして、7歳の子どもがおり、公私混同しながら活動を進めています。
ASOVIVAさんとの出会いは、夫でもあり仕事のパートナーが監事を務めることになり、「すごく面白いNPOが立ち上がるよ」の一言で、設立総会があるその日に千早赤阪村へ連れて行かれたのが始まりです。
えっ!?10代が代表理事!?
それを支える?いえ一緒に学ぶ大人たち!
なんかすごくない!?
と、興味津々。
それより何より、その場はとても居心地が良くて、一緒に行った娘も、普段は場所見知り、人見知りから始まるのに、すっかり打ち解けて、子どもたちだけが集まった席でご飯を一緒に食べて楽しそう。
ここに集う人たちの雰囲気の心地よさに親子ですっかり魅了されたのを覚えています。
それから、日々豊かな時間を過ごされているような取り組みがSNSに上がり、自分の力、みんなの力を信じて、話し合いながら、自己決定を大切に、自分の人生を切り開いていく場所なんだということが本当に素敵だなと思っています。
そして、
「学ぶ」って?「生きる力」って?
「自分らしく」ってなんだったかな?
根本的な、でも大切なことをいつも「問い」として投げかけてくださっているように思います。
このような取り組みは今、ここに集う子どもたちだけでなく、私たちにとっても必要だと感じています。
「あれ?私たちが本当に大切にしないといけないことってなんだっけ?」
そんな取り組みを皆さんと共に応援していけるといいなと思っています!
これからも頑張ってくださいね!
湯川さんには、設立時から大変お世話になっております。
「ASOVIVA!を持続していくためには、いずれは法人にした方がいいよね。」
という話はしていたんですが、NPOなのか、一般社団なのか、いつにするのか、まだはっきりとは決めていなかった2018年12月の年の瀬。
突然事情が変わって、2部屋だけ間借りしていた家を一軒丸ごと借りることになり、それを機に法人化しようと決めました。
そして急遽、応援をお願いして来て頂いた湯川さんと、パートナーの宝楽さん。
NPO法人について、一から手取り足取り教わることが出来、今のASOVIVAへと繋がっています。
湯川さん、そして宝楽さん、本当にありがとうございます。
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湯川さんが代表理事をされているNPO法人SEINさんの素敵な取り組み
茶山台としょかん 〜こちら団地の集会所!〜
https://www.facebook.com/chayamatosho/
丘の上の惣菜屋さん「やまわけキッチン」
https://www.facebook.com/yamawakekitchen2018/
宝楽さんが代表理事をされている地域の様々な活動を支えるための財団
一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団
https://semboku-fund.org/
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