保護者の思い:①松村愛子さん
2020/8/2 09:14
現在小6の娘が「楽しみでたまらない!」と、毎日元気に通っています。
小4の終わりごろ、「学校では自分が操り人形になった気分になる」と泣きながら訴えました。
「学校に行かないという選択は、甘いんじゃない。これから自分で考えて行動するということ。学校へ行くよりも厳しいと思うよ。」
と私が言うと、娘は
「私は自分で考える方がいい!」と力強く返事しました。
そんな娘の居場所がやっとみつかり、ASOVIVAでは、自分を取り戻しつつあります。
ASOVIVAについて、娘がはじめに言った言葉は、「学校とは正反対やなぁ」でした。
学校では先生が思う「いいこと」をやったら褒められる。
ASOVIVAでは、みんなやってるのに・・と(まわりからも)責められがちな「やらない」という選択も「それもまたいいやん!」と認められる。
それはどうやら我がままとは全然違うものです。
人を尊重するという事はどういうことか。それはよく考えると普通のことなのですが、今の世の中においては高度に感じます。
ASOVIVAでは子供たちのいきいきとした健全な成長を通して、大人自身のあり方も問われている気がしています。
松村さんは、大阪府堺市中区で建築やデザインを手掛ける「ツバメR設計室」が中心になって作った空間『ツバメroof』という素敵なカフェをされています。(現在は夏休み中)
Facebookページでお知らせを更新されています。
ホームページ: https://tsubame.rdy.jp/
Facebook : https://www.facebook.com/tsubameroof/
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