ストーリー
※(8/1追記)こちらのキャンペーンはお陰様で、206,000円の寄付をいただき終了しました。今後、ご協力いただける方は、下記のサイトよりお願いいたします。
https://spin-project.org/projects/44
※(6/24追記)お蔭様で目標金額の10万円に達しました。しかし、現地では感染数が増え、食糧難はより深刻になっています。引き続きよろしくお願いいたします。
一般社団法人アフリカクエストでは、「A-GOALプロジェクト」に賛同し、寄付を集めています。皆さんからお預かりした寄付金は、「A-GOALプロジェクト」を通して、アフリカ地域のコロナ対策支援活動に役立てられます。
「A-GOALプロジェクト」https://afri-quest.com/archives/22251
画面右下の「支援する」ボタンで一口1000円(1家庭2週間分の食糧に相当)から寄付できますので、ぜひご寄付をお願いします。
一般社団法人アフリカクエストが運営するオンラインサロン「Africa Quest Invation Hub(通称:AI-HUB)」をきっかけに、2020年5月に新たなプロジェクトが立ち上がりました。
新型コロナウイルスの影響を受け、仕事などを失い、日々の食事に困窮しているアフリカの人々を、現地の「スポーツクラブ」を「ハブ」に支援しようという「A-GOALプロジェクト」です。
アフリカでの感染者数・死亡者数(6月14日時点で感染者数約22万人、死亡者数6040人)は、依然増加傾向にあります。また、感染者数は検査で陽性になった人の人数であり、体調が悪くても検査料や万が一陽性と判定された場合の治療費が支払えないことから、病院に行けない人がほとんどです。
これまでに支援したケニアのスラム地域に住む庭師の女性は、居住地域で多くの感染者が発生したことにより、雇い主から彼女も感染を疑われました。そして、PCR検査を自費で支払うことができず、感染していないことを証明できないため、解雇となりました。2週間分の食糧を渡すと泣いて喜んでいたとのことです。
一方で、サッカークラブに通う子どもの家庭の中には、決して裕福ではないにもかかわらず、「私たちよりも生活に困っている家庭を優先して支援して欲しい」と、今回の食糧配布を辞退した人もいたと言います。
このような住民の声を1つ1つ聴きながら、現場の状況に即した支援を実施できるのも、地域住民自らが運営する「地域サッカークラブ」をハブに支援している強みであると考えています。
今後、支援地域をケニアから広げ、よりロックダウン状況の厳しい国でも支援を実施すべく、現在調整しております。
皆様からのご寄付をお願いいたします。