【15周年お祝いメッセージ】金子 哲也さん&佐々木 大生さん(北海道)
2020/7/16 14:10
北海道では厚真町、北斗市の2ヶ所でサーフィンスクールを開催しています。
中心となってくださっている金子さん(浜厚真)と佐々木さん(北斗)。
同じ道内とはいえ車で3時間以上の距離があるにも関わらず、スクール開催の際にはお互い行き来し、それぞれサポートしあってくれています。
お二人を中心にすばらしいチームワークで北海道でのサーフィンスクールが開催できています。
(Ocean’s Loveスタッフ)
金子 哲也さん(浜厚真実行委員会 代表)
Ocean’s Love 15周年、おめでとうございます!
6年前に、マキちゃんが目をキラキラさせて、「金子さん、日本でやりたい事が見つかりました‼️」って聞いた時は、こんなに大きな活動になるとは思ってもみませんでした。
きっとスタッフの皆さん大変な苦労と努力をしてきたんだと思います。
僕自身、8年前から浜厚真での開催をお手伝いさせて頂いてOcean’s Loveじゃなかったら出会えてなかった素敵な仲間たちと出会えた事に感謝しています。
そして浜厚真というサーフポイントが前より少し優しくなった様な気がします。今では北海道でも二ヶ所で開催出来て、この流れが日本中もっと広がる事を期待しています。
これからも、もっともっと子供達の素敵な笑顔が増える事を信じています。
15周年本当におめでとうございます!
佐々木 大生さん(sea equality代表)
Ocean’s Love 15周年おめでとうございます。
初めて理事長にお会いした時、子供たちの為にも「続けることに意味がある」と話されていた理事長のお言葉は今でも忘れられません。
私は4年前に北海道浜厚真スクールにボランティアとして参加しました。
その時に、このスクールを地元でも開催したいと思い、怪しいプロフィールを持参し(笑)茅ケ崎で理事長と伊藤さんにお会いした日のことを今でも鮮明に覚えております。
北斗市での開催前、茅ケ崎から苫小牧・厚真までの間には、障がい者のサーフィンスクールを開催しているイベントはなく、北斗市で開催した時、津軽海峡を越え青森県から参加した生徒がいました。
ご家族から「活動は知っていましたが、開催場所が遠く参加できませんでした。」と言われたとき、北斗市という小さな地域でも開催して良かったと思いました。
今後も全国各所にサーフィンスクールが広がり、サーフィンという経験をできる子供たちが一人でも増えていくことを願います。
北斗スクールは今年で3年目のまだまだ経験の少ないスクールです。
子供たちも、初めはウエットスーツを着ることを拒否していた子が、翌年スムーズに着る姿を目の当たりにすると、3年や5年で北斗スクールを終わらせたくないという気持ちになりました。
私たちはいつまでもOcean’s Loveの背中を追いかけ、一人でも多くの障がい者にサーフィンを通して、海から陸へのノーマライゼーションを継承して行きたいと思います。
15周年を迎えたOcean’s Love活動の益々のご発展をお祈り申し上げます。
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