【石川の森応援ページ】50年後100年後の子供たちに豊かな森を残したい!能登・金沢・加賀から届けます!のサポートページです。

支援先

一般社団法人 森を守るクリスマスリース協会

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サテライト石川    中垣勝徳

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ストーリー

■ 毎月、森の入口で見てきた顔

サテライト石川の支部長を務める、中垣勝徳です。親ページでお伝えしたとおり、私は長年、石川県の森林・林業の行政に携わってきました。

退職してからのこの5年間は、越石あきこさんと二人三脚で、県内の樹木公園や森で毎月1回の森林浴体験会を開いてきました。回数は40回を超えました。

森の入口に集まる皆さんの顔は、はじめは少しこわばっています。仕事のこと、家のこと、日々の気がかりを抱えたまま来られるからです。

けれど、木々のあいだを歩き、木漏れ日の下で立ち止まり、ゆっくり深呼吸をすると、ふっと肩の力が抜けていきます。帰るころには、子どものようにやわらかな笑顔になっています。

「森の空気を吸っただけで、胸のつかえが取れました」

「木の香りに包まれると、頭の中が静かになります」

などとおしゃるかたもいらっしゃいます。

そんな声を聞くたびに、人は森に生かされているのだと確かめてきた5年間でした。

■ 香りと音に、耳を澄ます時間

目を閉じると、葉の擦れる音、遠くの鳥の声、土と木の香りが、すっと入ってきます。

情報があふれ、急ぐことに慣れた毎日の中で、静かに香りや音に耳を澄ます時間は、いちばん贅沢な過ごし方なのかもしれません。目に見えるモノを手に入れることより、目に見えない自然の気配を暮らしに迎え入れること。そこに、これからの心豊かな生き方があるように感じています。

樹木の香りは、木が厳しい冬を生き抜くために生み出した、いのちの息吹きそのものです。

■ 癒やしをもらうだけで、いいのだろうか

けれど、私たちに癒やしをくれている石川の山は、いま深く傷ついています。能登半島地震と豪雨で山肌は崩れ、林道は寸断され、手入れの届かない森が増えています。

森を歩きながら、私はいつしか自分に問うようになりました。

「森から癒やしをもらうだけで、終わっていいのだろうか」

■ 支部長を引き受けた理由

この問いにひとつの答えをくれたのが、「森を守るクリスマスリースプロジェクト」でした。

協会とのご縁をつないでくれたのは越石さんです。まちの思いを山へ確かに届けるには、山の現場と林業の仕組みを長く見てきた者が担うべきだと考え、私がお引き受けしました。越石さんは、いまも森林浴の相棒として、ともにこの取組を支えてくれています。

花屋さんたちの「森を守りたい」という思いから生まれたこのプロジェクトを、石川の山へしっかりつなぐ。それが、森に救われてきた私たちにできる恩返しだと思っています。

■ 枝葉に宿る、冬の森の香り

リースの材料は、山の手入れで生まれるスギやヒノキ、アテ(能登ヒバ)の枝葉です。これまで山に置かれるだけだった枝葉にも、雪と寒さに耐えてきた森の香りが、そのまま宿っています。冬でも葉を落とさない常緑樹(エバーグリーン)は、古くから「永遠」と「生命力」の象徴です。

■ 玄関の香りが、山へ還っていく

玄関の扉を開けたとき、ふわりと森の香りがする。思わず立ち止まって、深く息を吸う。その一瞬、あなたの暮らしと石川の山が、静かにつながります。

いただいたご支援は、傷ついた石川の森の手入れや、次の世代の苗木を育てる現場へ届けられます。リースを飾る楽しみが、そのまま森を守る力になる。それが、このプロジェクトの目指す循環です。

もしこのページを読みながら、どこかの森の香りを思い出していただけたなら、その香りを、今度は森へ返すお手伝いをしていただけないでしょうか。

森に救われた私たちから、100年後の森へ。

温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

画面右下の「支援する」ボタンから、ご支援いただけます。

〒4228041

静岡県静岡市駿河区中田3-2-13

0542888700

https://www.molis.or.jp

代表:恒吉 牧子

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