フードバンクネット西埼玉の活動について
2020/6/24 12:15
ご存じですか?
日本の食品ロスは年間632 万トン! 世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量の約2倍にもなります。その一方で……日々の食事にも事欠く人が増えてきています。
フードバンクは、品質には問題なく安全に食べられるのに、さまざまな理由で破棄対象となる食料の寄付を集め、食料を必要としている人や福祉施設などに無償で提供し、有効に活用する取り組みです。
私たち、フードバンクネット西埼玉の活動内容は大きく3つ、市民によるフードドライブ活動、広報啓発活動、フードバンクの立ち上げのお手伝いにわかれます。
☆市民によるフードドライブ活動
定期的なフードドライブを行い、家庭に余っている食料の寄付を集めているほか、企業からの大規模な寄付にも対応しています。
〇寄付できるもの→常温保存可能なもの
例)缶詰、レトルト食品、カップ麺、インスタン食品、乾麺、お茶漬け、ふりかけ、お菓子類、調味料類、米(玄米)など
×寄付できないもの
開封したもの、消費期限賞味期限のわからない食品、包装材に汚れや破損のある食品、日本語で食品表示のない食品、消費期限・賞味期限が一か月を切っている食品、生鮮品など
☆セミナーの開催など、広報啓発活動
フードバンク活動を多くの方に知っていただくために、啓発広報活動にも取り組んでいます。☆常設倉庫での食糧管理お預かりした食料は、常設の倉庫で衛生的に食料を保管しています。独自のトレサビリティ(在庫管理)システムにより、食料の受け取りから提供まで管理しています。
☆自分の町でフードバンク活動を始めたいグループのお手伝い
生活者に身近な、顔が見えるフードバンク活動が私たちのモットーです。
窓口は各地に、事務局や管理倉庫は合同で規模を確保しながら組織的にと、地域のいろいろな人や社会資源とネットワークを作りながら、「食のセーフティネット」の役割を目指します。
私たちの主旨にご賛同いただき、自分の町で活動を始めたいという方がおられましたら、ぜひご相談ください。
食のムダを減らし、地域に「食」を通じたセーフティネットのしくみを作りたいという、私たちの活動へのご理解ご協力を、どうぞ宜しくお願いいたします。
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500円
【ワンコインサポーターになる】
※活動の様子をご紹介する動画(毎月更新)をご覧いただけます。併せてマンスリーサポーター会員証をお送りします。
いただいた寄付は活動を安定して継続するために使わせていただきます。なにより、継続してご支援いただくことが私たちにとって大きな支えとなります。
1,000円
【無理なくできる社会支援】
※毎月更新する活動紹介の動画を見ていただけるほか、会員証、「サポーターステッカー」をお送りします。
食料支援とは、つまり命をつなぐこと。活動へのご理解ご協力に心から感謝申し上げます。
2,000円
【ありがとうございます!】
※毎月更新する活動紹介の動画を見ていただけるほか、会員証、「サポーターステッカー」をお送りします。
私たちの活動にご理解・ご助力いただき、本当にありがとうございます。
10,000円
【感謝♡】ご支援に心から感謝いたします。
※毎月更新する活動紹介の動画を見ていただけるほか、会員証、「サポーターステッカー」、年2回発行の会報をお送りします。また、メールにて毎月の活動報告をお送りします。