FESコンテスト®は、大学生が運営し、中高生が「小学生にも伝わる1分動画」で金融・経済を伝える金融教育動画コンテストです。根底には「教えることが一番の学び」という考え方があります。昨年度の全国大会では「小学生審査員」を導入しました。審査員を通して小学生も金融を自分ごととして学べるようになり、小学生からの感想は中高生にとって大きな励みになっています。
今回のクラウドファンディングでは、この仕組みを群馬・東京・大阪など11地域の地区大会や、学校・子ども食堂などへ広げることを目指します。集まった支援は、教材の整備や各地での実施運営、効果検証に活用し、全国で使える金融教育モデルの土台をつくります。さらに、世代間交流も含めてコンテスト全体を豊かな学びのプラットフォームへ育てていく計画です。リターンは、オリジナルシールなどの記念品から、小学生審査員の優先参加枠、法人パートナーまで幅広く用意しています。
ストーリー
大学生が運営し、中高生が応募する、小学生のための金融教育動画コンテスト
大学生が運営し、中高生が応募する、小学生のための金融教育動画コンテスト。
これは、スタートしたころからのFESコンテスト®のコンセプトです。
FESコンテスト®では、中高生が金融や経済について自ら調べ、考え、それを「小学生にも伝わる1分動画」にして届けます。そして、その舞台を大学生が中心となって運営しています。
なぜ、中高生が「小学生に伝える」のでしょうか。それは「教えることが、一番の学びになる」からです。
金融や経済は、中高生にとって決して身近なテーマではありません。しかし、「小学生に伝える」という目的を持つと、他人ごとではなくなります。「自分は本当に理解しているか」「どう言えば伝わるか」「もっと身近な例えはないか」と考え始めます。
誰かに教えるために学ぶことで、金融教育を自分ごとにする。これが、FESコンテスト®の考え方です。
【東京都こどもスマイルムーブメント紹介動画挿入】
FESコンテストを活用し、小学生の金融教育も「自分ごと」に
FESコンテスト®では、学びの流れの最後に「小学生」が位置付けられています。しかし、昨年度のFESコンテスト®全国大会への小学生審査員導入までは、小学生がコンテストに参加する機会はありませんでした。
中高生には「教えることで学ぶ」という仕掛けがある。ならば、その先にいる小学生にも、金融教育を自分ごとにする仕掛けをFESコンテストでつくりたい。その想いから始めたのが、「小学生審査員」です。
「どの作品が一番好きか」「何を初めて知ったか」「何がわからないか」。評価する立場になることで、小学生は一つひとつの作品を自分で考えながら見ます。友達と意見を交わし、自分の言葉で中高生へコメントを返します。そのプロセスそのものが、小学生にとって「自分ごと」の金融教育になるはずです。
小学生の評価が中高生の喜びに
FESコンテスト®では、中高生たちが「どういう情報が役に立つだろう」「どう伝えたら興味を持ってくれるだろう」と考えながら作品をつくります。では、その工夫は本当に小学生に伝わったのか。小学生自身が評価者になることで、その答えが中高生に返ってきます。
昨年度の全国大会で「小学生審査員賞」を受賞した作品のテーマは「闇バイト」でした。決して簡単なテーマではありませんが、言葉や表現の工夫で、小学生に学びが届きました。作者の高校生は、「小学生に評価してもらえたことが、何よりうれしかった」と感想を述べています。

第3回FESコンテストSupported by ゆうちょ銀行(2025年度全国大会)での「小学生審査員賞」表彰の様子
審査する小学生自身にも、学びが生まれた
昨年度は全国大会だけでなく、公立小学校2校、私立小学校1校、子ども食堂、教育事業者2団体でも小学生審査を実施しました。全国大会には、小学2〜5年生の12名が「小学生審査員」として参加しました。
子どもたちは中高生の動画を見て、自分で考え、友達や保護者と意見を交わし、自分の言葉でコメントを返します。参加した小学生からは、「また審査員したいです」「この企画でお金のことに興味がわいた」「中学生になったら出てみたいです」という声が寄せられました。

小学生審査を全国へ
昨年度、小学生から評価や感想を受け取ったのは、全国大会のファイナリストとなった一部の参加者です。しかし、金融について調べ、小学生に伝えようと作品づくりに挑戦した中高生は全国各地に大勢います。
そこで今年度は、小学生審査員の仕組みをFESコンテスト®の地区大会に広げます。
また、各地区大会の表彰式に参加する小学生審査員を募集するだけでなく、その地域の小学校、放課後の子どもの居場所、子ども食堂、地域の学習施設などにも小学生審査による金融教育の導入を働きかけます。
まずは、今年度地区大会を開催する11地域(群馬・千葉・東京・石川・山梨・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡・香川)から始めます。
11地域での実践を通して最適な進め方についての知見を蓄積し、5年、10年先には、FESコンテスト®の開催地域に限らず、全国の学校や地域で活用できる金融教育のモデルへ成長させていきます。
FIRST GOAL|100万円
小学生審査を「11地域の大会企画」から「全国に広げられる教育モデル」へ
最初の100万円は、小学生審査制度を確立し、11地域で実践しながら、全国へ広げるための土台をつくるために活用します。
1|小学生がお金について楽しみながら学ぶために
事前学習教材、ワークシート、授業用資料、子ども向けコンテンツなどを整えます。
2|より多くの小学生の声を中高生へ届けるために
審査・フィードバックの仕組みを整え、授業としての学校現場への導入を実現し、
群馬・千葉・東京・石川・山梨・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡・香川の全国11地域の地区大会で、表彰式への来場以外で、より多くの「小学生審査員」が参加できる機会をつくります。
3|地域に仕組みを残すために
参加児童へのアンケートや効果検証を行い、次年度の運営に生かすとともに、学校の先生や地域の指導者が活用できる教材・実施マニュアルを整えます。
4|11地域での実践を、全国展開への一歩に
今年の11地域を、全国展開に向けた最初の実践地域と位置づけます。
目指すのは、5年、10年先に、全国の学校や地域でこの学びを選択できる状態です。今回の100万円を、その最初の一歩に使います。
SECOND GOAL|200万円
FESコンテスト®を、より豊かな学びのプラットフォームへ
FIRST GOALを超えてご支援をいただけた場合は、小学生審査の拡充に加え、FESコンテスト®そのものを、参加する子どもたちにとってより豊かな学びの機会とするために活用します。
たとえば、小学生から中高生へ届けるコメントやメッセージを充実させること、受賞の有無にかかわらず中高生が小学生の反応に触れられる機会を増やすこと、小学生と中高生が作品をきっかけに対話できる場をつくること、優れた作品を大会後も学校や地域の金融教育で活用すること、大学生が地域の学校や企業とともに学びの場をつくることなどが考えられます。
SECOND GOALの使い道は、FIRST GOALの11地域で実際に子どもたちと取り組む中で見えてくる課題や可能性も踏まえながら決めていきます。
「FESコンテスト®を、子どもたちにとってよりよい学びの場へ育てるための資金」として、大切に活用し、支援者の皆さまにもその過程と成果をご報告します。

当機構が参画した「グローバル・マネー・ウィーク」の企画「アルムナイ・トークセッション」に招かれたFESコンテスト受賞者たち
このクラウドファンディングを、誰と一緒につくっていきたいか
この仕組みを、金融教育や子どもたちの学びに関心を持つ皆さまと一緒につくりたいと考えています。
- お子さんに、お金について考える新しい体験を届けたい保護者の方
- 日頃から金融教育の現場を支えてくださっている認定講師・サポーター講師・会員の皆さま
- これまでのFESコンテスト®に関わってくださった皆さま
- 子どもたちの金融教育を応援する企業・金融機関・パートナーの皆さま
リターン

リターンについての補足
- 全国大会小学生審査員の優先参加枠は、通常の一般募集(先着順)に先立って参加枠を確保するものです。
- 全国大会小学生優先参加枠は児童1名分です。会場までの交通費・宿泊費等は各自でご負担ください。
- オリジナルTシャツのカラーはお選びいただけません。サイズ・発送時期は確定後にご案内します。
- 田内学氏サイン入り近著は、対象書籍・数量・発送時期を確定のうえ掲載します。数量限定とすることを想定しています。
- リターンとなる物品の発送は国内を想定しています。
支援金の使い道
- 小学生審査用の教材・ワークシート・授業資料等の制作
- 11地域の学校・地域・大会での実施運営
- アンケート・効果検証・実施マニュアルの整備
- 今年度の地区大会開催地11を上回る全国展開に向けた準備
- SECOND GOAL達成時は、FESコンテスト®全体の学習体験・世代間交流・作品活用等の拡充
- クラウドファンディング手数料、リターン制作・発送等の必要経費
「大学生が運営し、中高生が応募する、小学生のための金融教育動画コンテスト」
FESコンテスト®のユニークさが生み出した「学びのプラットフォーム」としての可能性を、ぜひ一緒に広げてください。
FESスペシャルサポーターコース
50,000円
全国大会小学生審査員 優先参加枠(児童1名)/FESコンテスト®オリジナルTシャツ/オリジナルトートバッグ/田内学氏サイン入り近著/実用金融スキル検定公式テキスト/「8つの力」シール コンプリートセット/活動報告

