ストーリー
5月26日で23歳の誕生日を迎えます。
今年は、誕生日プレゼントの代わりに、『月と風と』さんに寄付をお願いできませんか?
画面右下の「支援する」ボタンで300円から寄付できます。
※ 寄付金は決済手数料を除いて全額団体に寄付されます。
■ 私が『月と風と』に寄付を集めようと思ったきっかけ
Syncableさんでファンドレイザーをする友人、繋奏太郎に、「バースデードネーションやってみたいんだけど、何すればいいかな?」と持ちかけたことがきっかけで、『月と風と』さんを知りました。
そもそも、私が寄付や贈与に興味を持っていることを知っている人も少ないと思うので、簡単に紹介します。
私は、「寄付はもっと偏愛的でいいのではないか」と感じています。
寄付というと、聖人君子、清貧、そんなイメージを持たれがちです。費用対効果を考えてものを買う日常に慣れてしまった私たちは、なんだか寄付に自己犠牲的な印象を抱いているのかもしれません。
だけど、お気に入りのうつわを買うとき、友人と訪れるシーシャ、だれかに贈る誕生日プレゼント。実は、気付かないうちに、理性やコスパを超えたお金の使い方を知らず知らずのうちにしています。
だから、寄付だって、課題解決や即物的なものだけでないものにもできるんだということに気付きました。
『月と風と』さんは、たまたま紹介していただいて知った団体です。特に、解決したい課題であるとか、身近なもの、あるいは原体験も全くありません。しかし、寄付を通じて、遠くにいたこの人たちに、手を伸ばしてみたいと思ったので、今回このバースデードネーションで寄付を集めたいと思いました。
コロナ禍で、デイサービスや介護、そういったものを必要としている人が、大衆の目からこぼれ落ちやすくなっています。だからこそ、このタイミングで、集めることがいいのではないかと思いました。
また、『月と風と』という名前に惹かれました。キラキラしているイメージの太陽ではなく、あえて月であること。
なんだかそういった、独断と偏見もたくさん込めて、寄付先を選びました。
■ 寄付金の使いみち
『月と風と』さんは、ヘルパー派遣事業に加え、「おふろプロジェクト」や「ミーツ・ザ・福祉」というユニークな事業も行っています。
そういった事業継続の資金として、寄付金が使われます。