2018年の調査で、不登校の子どもたちが全国に16万人、愛媛県に1200人いることがわかりました。そしてその数は年々増加傾向にあります。
これだけ多くの子どもたちが「未来が見えない」と悩み、苦しんでいます。
「学校以外の学びの場を当たり前に!」「子どもたちに学びの機会を!」という想いから、私たちは「子どもたちの居場所」に加え、「新しい教育のカタチ」をテーマに、2019年にフリースクールエルートを開校しました。
学校に行っていないことで苦しむ子どもをへらすため、ぜひあなたのチカラを貸してください!
ストーリー
我々の活動は、エルートだけではありません。
「不登校支援イベント『ルートキャップ』」とは、不登校や別室登校に不安を感じている子ども・その親が、安心して将来について考えられるようになることを目的とした交流会イベントです。
2018年8月19日に愛媛県久万高原町由良野の森にて「第1回#不登校は不幸じゃないin愛媛」が実施されました。その後松山市にて、毎月第2日曜日の13時からイベントを開催し参加者は延487人になります。コロナ禍においてはZOOMを用いて、定期開催を継続しております。
不登校経験のある子ども・親同士の交流により、「苦しいのは自分だけじゃないんだ」と安心でき、いろんな生き方や考え方に触れることによって「生き方は1つだけじゃないんだ」と、自分の将来に希望を持つことができるようになります。
また、子どもたちの参加費は無料となっております。
こんにちは、ルートキャップ実行委員長の末田健人です。
平日昼間はエルート教頭として務めながら、毎月第二日曜日は実行委員長としてルートキャップのイベントを主催しています。
当初は一回きりの予定でした
このイベントは元々は「#不登校は不幸じゃない」という全国一斉イベントの一環としてスタートしました。
「学校に行かなくても大丈夫」というメッセージを届け、安心の場所とつながりを提供することが目的のイベントで、当初は一回きりで終わる予定でした。
しかし、思いのほか反響が大きく、「ぜひ次もやってください」という声が多かったので、その後も月1回の頻度で実施することになりました。
支援を継続することが大切
このイベントの第一回の実施からもうすぐ2年を迎えます。今では子ども、保護者、そしてスタッフにとっても大切な、かけがえのない場所になっています。
一回きりの支援ではなく、支援を継続することが、学校にいけないことで苦しむ子どもにも保護者さんにも必要だと考えます。
その点ではフリースクールも同じで、子どもの学び場を継続して提供することが何よりも大切なことだと思います。
そして支援を継続するためには、僕たちのチカラだけでは限界があります。
みなさんのチカラを借りながら、子どもたちの学びの場、居場所を作っていけたらと思います。
寄付の概要
寄付は毎月5〜10万円を目標にしています。5月9日(教頭の誕生日!)から寄付を募り、約1ヶ月の間マンスリー会員を募ります。
500円/月々
月々500円の寄付で、授業動画1本を子どもたちに届けます。
1,000円/月々
月々1,000円の寄付で、授業動画2本を子どもたちに届けます。
3,000円/月々
月々3,000円の寄付で、授業動画6本を子どもたちに届けます。
5,000円/月々
月々5,000円の寄付で、授業動画10本を子どもたちに届けます。
もっと知りたい方へ
エルートについてもっと詳しく知りたい方は、
先日実施した報告会の様子をyoutubeで見てみてください♪
不登校やフリースクールの歴史、
エルートでの過ごし方の様子、
オンライン通学の様子について知ることができます😊
▼報告会の様子はこちらから
追記(5月20日)
マンスリー会員を解約する方法について
①直接伝える場合
以下の連絡先から、一般社団法人フリースクール愛媛に「マンスリー会員を解約したいです」とご連絡ください。
【連絡先】
メール info@fs-ehime.com
もしくは、孕石、西浦、末田のいずれかにご連絡ください。
②シンカブルの会員になった場合
自身のログインページから、解約が可能です。
以下のsyncableのサイトからログインし、マイページから解約の手続きをお取りください。
③非会員のまま、寄付した場合
以下の継続寄付編集URLをクリックしてください。
https://syncable.biz/auth/application/edit-recurring-donations/
その後、登録したメールアドレスをお送りください。