鈴東裕己さん

私には重度の障害があります。

自分では色々なことにチャレンジする方だと思っていました。

ただ、それと同時に無意識で自分には障害があるからできないことがあるとも思っていました。

そう思ったのは『ミーツ・ザ・福祉』を通してNPO法人月と風とさんのスタッフさんや利用者さんと出会ったからそう思ったのだと思います。

皆さん何事にも全力で楽しんで、障害があるとかないとか関係なく、全員で楽しむ姿を見たからでした。

『ミーツ・ザ・福祉』もそうですが、人との出会いが人を育て、視野を広げると私は思っています。

障害があるから諦めるのではなく、どうやったらできるかなを一緒に考えてくれる

人や繋がりがあれば可能性は無限にあると思います。

NPO法人月と風とさんはそんな場や機会をたくさん作ってくれています。

それは福祉と言うイメージとは大きく違い、本当にみんなで楽しめる、ただただおもろいんです！

そんな機会が増えることで、障がい当事者も安心してチャレンジできるきっかけになると思います。

これからももっと多くの出会いを生み出してほしいし、より多くの方にNPO法人月と風とさんを応援してもらいたいと思います。