寄付キャンペーンをやるにいたった経緯
2020/5/10 19:20
代表の清田です。今日はこのキャンペーンをやるにいたった経緯をちょっと説明してみます。
月と風とがやってるしょうがいある方へのヘルパー派遣事業は、尼崎市の委託を受けてやっています。それでは本当に自由な活動とは言えません。月と風とが目指すしょうがいある人を中心にすえた誰もが暮らしやすいまちづくり。にはその他の色んなアプローチで色んな人と考え実践していく必要があります。
月と風とではそのひとつの活動として、自分がここにいていい安心感、自己表現、知り合いを増やす、自己肯定感のアップ。などを掲げてやっています。これはどれもヘルパーをやっているだけではなかなか実現不可能なものです。
その活動の自由度や安定度をあげるためにも、寄付というかたちで仲間を増やしたいと考えました。
そして、月と風とが運営しているチャリティショップふくるは、行政からの支援を全く受けていません。税金の投入が皆無なのです。じゃあどうやってなりたっているのか?
商品は市民の方に提供してもらった古着、店員さんはボランティア、協力していただいてるコープこうべさんも店舗の場所を超格安で提供してくれてます。それぞれの善意でなりたっているのです。
ここにとてもおもしろさや可能性を感じます。こういった輪が広がれば、自分の住むまちや人が大好きになるだろうなあと。
その地域でおもしろがる輪、その輪を大きく彩やかにするために、寄付という行為で関わってもらえないか?と思ったのが経緯です。
【マンスリー寄付キャンペーン実施中!】
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