公園で暮らしてきたうさぎたちを、「おうちの子」へ| 栃木県佐野市から始まる、新しい家族探し

支援先

一般社団法人 うさぎとひとの幸せを支える会

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一般社団法人うさぎとひとの幸せを支える会

支援総額

387,297円

/ 1,300,000円

29%

支援総額

387,297円

支援者数

74人

残り

開始前

開始日

終了日

支援する

栃木県佐野市で暮らしてきたうさぎさんたちの飼育環境をより良くするため、佐野市と連携し、メスと子どもたち約40匹を順次受け入れています。8月19日には第1弾としてメス23匹を迎え、健康状態を確認しながら、協力動物病院で避妊手術も進める予定です。

今回の取り組みは、すべてのうさぎさんを公園から引き取るものではありません。公園にはオスのうさぎさんたちを残し、オスとメスを分けることでこれ以上の繁殖を防ぎ、適切な頭数での飼育と環境改善につなげます。

私たちがお迎えする子たちは、必要な医療と日々のお世話を行いながら、新しい家族との出会いを探していきます。

目標金額は130万円。医療費、避妊手術費、飼育費、移送費、受け入れ環境の整備、里親募集などに活用します。

今回だけで終わらせず、今後は学校や公園、公共施設で暮らすうさぎさんたちが、問題が大きくなる前から相談できる仕組みづくりにもつなげていきます。

公園に残る子にも、新しい家庭へ向かう子にも、より良い未来を。

皆さまのご支援と応援をよろしくお願いいたします。

ストーリー

2026年8月19日。

私たちは栃木県佐野市から、第1弾として23匹のメスのうさぎさんをお迎えしました。

8月中には、さらに約20匹のメスと子どもたちを順次お迎えする予定です。

今回の取り組みは、公園のうさぎさんをすべて引き取るものではありません。

公園にはオスのうさぎさんたちを残し、メスと子どもたちを私たちがお迎えします。

オスとメスを分けることで、これ以上の繁殖を防ぐ。

頭数を適正な規模へ近づけることで、公園に残る子たちの健康管理や飼育環境の改善につなげる。

そして私たちがお迎えする子たちは、必要な医療につなぎ、新しい家族を探していきます。

佐野市と保護団体がそれぞれにできることを持ち寄り、うさぎさんたちのこれからを一緒につくる取り組みです。


なぜ、今回の取り組みが始まったのか

佐野市ではこれまで、地域の方々や関係者の皆さまが、獣医師や専門家の助言も受けながら、うさぎさんたちを見守ってこられました。

一方で、頭数が増えたことで、一匹一匹の健康状態を把握し、より良い飼育環境を維持していくための対応が必要になっていました。

そこで今回、佐野市と私たちが協力することになりました。

これは、誰かを責めるための取り組みではありません。

「今いるうさぎさんたちにとって、これから何が一番良いのか」

を一緒に考えた結果です。

公園では、オスのうさぎさんたちの飼育を継続します。

私たちはメスと子どもたちを迎え、新しい家庭へつなぎます。

これ以上の繁殖を防ぎながら、それぞれの子にとってより良い環境をつくっていきます。


長年地域に親しまれてきた公園うさぎさんたち

今回私たちが受け入れているうさぎさんたちは、佐野市の公園で長年にわたり飼育され、地域の皆さまに親しまれてきた子たちです。

公園には遊具やSLなどもあり、休日には多くの家族連れが訪れます。うさぎさんたちも公園の風景の一部として、子どもたちをはじめ多くの方に見守られてきました。

一方で、長い飼育の歴史の中で繁殖によって頭数が増え、限られた飼育スペースの中で多くのうさぎさんを管理することが難しくなっていきました。

以前はオスとメスが同じスペースで生活していた時期があり、その結果、頭数が大きく増えた経緯があります。

その後は獣医師による雌雄判定を行い、オス・メス・子どもを分けるなど、これ以上繁殖しないための対応が進められてきました。

市も飼育環境の改善を進めてきました

今回の取り組みは、これまでの飼育を否定するためのものではありません。

佐野市では、うさぎさんたちの環境を改善するため、獣医師や動物園の飼育員から専門的な指導を受けながら対策を進めてきました。

防寒シートやカーテンの設置、エサ箱の改善、日よけ対策など、現場でできる改善が少しずつ行われています。

また、これまで主にペレットを中心に食べてきたうさぎさんたちについても、専門家からの指導を受け、近年は干し草を与える取り組みも始まっています。

ただ、長年ペレット中心の食生活だったため、現在も干し草よりペレットを好む子が多くいます。

私たちが受け入れた後は、一匹一匹の体調や食生活を確認しながら、無理のない形でより適切な食事環境へ移行していきます。

「誰かが悪かった」ではなく、みんなで次の環境をつくる

公園での日常のお世話は、委託されたスタッフの方々が朝夕の給餌や水の補充などを続けてきました。

しかし、多数のうさぎさんを屋外施設で飼育する中では、限られた人員と時間だけで、一匹一匹の健康状態の確認や飼育スペース全体を十分に管理していくことにはどうしても限界があります。

さらに近年は、夏の猛暑も大きな課題になっています。

こうした状況を受けて、市、獣医師、動物園の飼育員、現場スタッフ、そして私たち保護団体が、それぞれにできることを持ち寄りながら、今回の環境改善を進めることになりました。

公園に残るうさぎさんたちの飼育環境をより良くすること。

そして私たちが受け入れたうさぎさんたちには、必要な医療やケアを行い、新しい家族を探していくこと。

長年地域で大切にされてきた歴史を尊重しながら、これからのうさぎさんたちにとって、より良い環境をつくっていきたいと考えています。

今回の保護は「公園からうさぎをいなくする」ためではありません。

繁殖を抑え、適正な頭数と環境をつくり、一匹一匹の健康と暮らしを守るための取り組みです。

行政と地域、専門家、保護団体が協力することで、公園うさぎさんたちのより良い未来をつくる。

今回の取り組みが、その一つのモデルになればと願っています。


まず23匹を迎えました

8月19日に迎えた23匹は、すべて女の子です。

すでに一匹一匹の状態を確認しながら、新しい環境でのお世話を始めています。

そして、今月中に協力してくださる動物病院で、健康状態などから手術可能と判断された子について避妊手術を進める予定です。

避妊手術だけでなく、診察、必要な治療、病院への移動、術後の経過観察など、一匹一匹に丁寧な対応が必要になります。

※実際の手術については、それぞれの年齢や健康状態を確認し、獣医師の判断のもとで行います。

そして8月中には、残るメスと子どもたち約20匹も順次お迎えする予定です。

約40匹規模の受け入れになります。

牧草、ペレット、ペットシーツ、飼育スペース、医療。

一匹を迎えたその日から、毎日の暮らしが始まります。



ゴールは「保護」ではなく、「おうちの子」になること

私たちの目標は、約40匹をシェルターへ移動させることではありません。

健康状態を整え、その子の性格を知り、里親募集や譲渡会を通じて、新しい家族へつなぐ。

これまで大勢の中で暮らしてきた一匹に名前がつき、

「おはよう」

「ごはんだよ」

「ただいま」

と声をかけてもらえる。

「たくさんいるうさぎの一匹」から、「わが家の大切な一匹」へ。

そこまでが、私たちの考える保護です。

そして、うさぎを迎えようと思ったときに、

「ペットショップで買う」だけではなく、「保護うさぎを迎える」という前向きな選択肢がある。

そのことも、もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。

公園に残るうさぎさんたちについて

私たち保護団体は、うさぎの屋外飼育を無条件に肯定しているわけではありません。

暑さや寒さへの対策、衛生管理、健康管理、そして繁殖管理など、うさぎさんを飼育する以上、適切な環境を整えることが必要だと考えています。

一方で、市や行政には、市民の皆さまにさまざまな体験の機会を提供する役割があります。

子どもたちをはじめ多くの方が実際に動物と出会い、命を身近に感じる場所があることにも意味があります。

うさぎさんと出会い、その魅力を知る機会そのものが減っていけば、人とうさぎが暮らす文化にも影響していくかもしれません。

だから私たちは、

「屋外飼育だからすべてなくす」でも、

「これまで続いてきたからそのままでいい」でもない

と考えています。

大切なのは、

飼育環境を整え、適切な頭数で、一匹一匹の健康を守れる状態にすることです。

今回、公園に残るオスのうさぎさんたちについても、頭数が減ることを一つのきっかけとして、今後さらにより良い飼育環境が整備されていくことを願っています。

そして私たちにできることがあれば、今後も協力していきたいと思っています。

今回だけで終わらせないために

私たちは現在、学校や公園などで暮らすうさぎさんたちを支える、

「学校・公園うさぎサポート(仮称)」というウェブサイトの運用準備も進めています。

目指しているのは、問題が大きくなってから保護するだけではなく、もっと早い段階で相談していただける仕組みです。

飼育環境について相談する。

オスとメスを分け、繁殖を防ぐ。

長期休暇のお世話について考える。

学校や施設同士で協力する。

そして、それでも飼育を続けることが難しい場合には、保護や新しい家庭への橋渡しをする。

今回の佐野市との取り組みも、私たちがこれから広げていきたい支援の形の一つです。

相談する → 一緒に考える → 環境を整える → 繁殖を防ぐ → 必要なら保護する → 家族につなぐ。

今回得た経験を、次のうさぎさんたちのためにも生かしていきます。

※画面は開発中のものです


皆さまのご支援をお願いします

今回いただいたご支援は、佐野市からお迎えするメスと子どものうさぎさんたちのために使用します。

  • 医療費
  • 診察、必要な検査・治療、避妊手術など
  • 飼育費
  • 牧草、ペレット、ペットシーツ、衛生用品など
  • 受け入れ環境の整備費
  • ケージ、飼育用品など
  • 移送費
  • 佐野市からシェルターまで安全に迎えるための費用
  • 里親募集・譲渡活動費
  • 一匹一匹を新しい家族へつなぐための活動

目標金額:130万円

医療については、実際に一匹一匹の状態を確認しなければ分からない部分もあります。

必要な医療が見つかったときに、その子に必要な対応を選べるようにしたい。

そして、新しい家族へつながるその日まで、毎日の暮らしを支えていきたい。

そのために、皆さまのお力をお借りしたいと思っています。


またお願いすることへの迷いもありました

前回のクラウドファンディングから、それほど長い時間は経っていません。

そのため、

「また皆さまにお願いしてもいいのだろうか」

という迷いもありました。

前回も、本当に多くの方に支えていただきました。

それでも8月19日、私たちは23匹を迎えました。

そして、まだ約20匹を迎える予定があります。

目の前にいる子たちに、

「前回お願いしたばかりだから、今回はできない」

とは言えませんでした。

だから、もう一度皆さまにお願いします。

ただ、今回は保護して終わりにはしません。

公園に残る子たちの環境をより良くする。

これ以上の繁殖を防ぐ。

お迎えする子たちを新しい家族へつなぐ。

そして今回の経験を、学校や公園で暮らす次のうさぎさんたちを早い段階から支える仕組みへつなげる。

そこまで取り組みます。


公園に残る子にも、新しい家庭へ向かう子にも、より良い未来を。

今日迎えた23匹。

これから迎える約20匹。

そして、公園に残り、これからもそこで暮らしていくうさぎさんたち。

それぞれ進む道は違います。

でも、目指していることは同じです。

一匹一匹が、より良い環境で暮らせること。

行政だけではできないことがあります。

私たち保護団体だけでもできないことがあります。

地域の皆さま。

獣医師の先生方。

ボランティアの皆さま。

里親になってくださる方。

この活動を広めてくださる方。

そして、ご支援くださる皆さま。

それぞれが少しずつ力を持ち寄ることで、変えられる未来があります。

ご支援が難しい場合には、このプロジェクトをSNSでシェアしていただくだけでも大きな力になります。

約40匹の公園うさぎさんたちを、新しい家族へ。

そして、公園に残る子たちには、より良い飼育環境を。

今回の取り組みを、一緒に支えていただけましたら幸いです。

どうぞ、あたたかい応援をよろしくお願いいたします。

〒3560004

埼玉県ふじみ野市上福岡6-3-11冨岡ビル101号

049-238-4828

https://usagi-support.org/
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