【報告02】支援金の寄付、支援を求める方を募集中!
2020/5/23 11:51
引き続き、支援金の寄付、支援を求める方を募集中です!
5月23日現在、全8名の方からの寄付62,000円と、7名の方(アーティスト、アートマネージャー、アートディレクター、映画監督)からの支援要請をいただいております。
以下、支援金の寄付、支援要請時にお送りいただいた声を一部抜粋してご紹介させていただきます(随時ご紹介していきます)。
【寄付をいただいた方より】
・ワクワクを作ってくれるフリーランスの方々が今を乗り越えて、光を失いませんように。
・朝日新聞1面の折々のことばで、小山田徹さんの言葉が紹介されていて、アーティストの作品はもちろん、言葉やプロセスを残す仕事がなければ、後世に何も伝わらない、と自明ですが改めて気づいた次第です。 支援を集めて手渡すまでのしくみもなかなか悩ましいはずですが、あえて立ち上げられた感謝も込めて、参加させていただきました。
【支援要請をいただいた方より:今後の仕事・活動の見通しや、どのようにこの局面を乗り越えて行こうとされていますか】
・生活資金のやりくりの状況は日雇いの件数も少ないですが、ゼロではないので、日雇いをしながら節約して、レジデンスの招聘期間が決定するのを待ちます。(アーティスト)
・オンラインイベントの開催今支出を我慢していると、仕事の機会を失いコロナが落ち着いた後の社会に対応できないのではないかと不安なので、支出が収入を越しても借金で賄い、生活面を現状維持できるよう努めたいと思っています。
また、地域を少しでも元気にできるよう、周囲の人たちと力を合わせて動画制作・ライブ配信を行い、地域が活気付くような活動をしていこうと考えています。(映画監督)
・個人的にはスタジオ作業などできる範囲で制作活動を継続する。環境としては、集合スタジオ内でsnsを通じ、雑談や情報交換など交流を増やし孤立しないようにしている。アート関連で運営を支えるチャリティやボランティアの作品出品要請などがあれば参加するようにしている。(アーティスト)
・ギャラリーや店舗の営業再開の見通しが立たない現在、担当作家の展示の企画も当面は立てられない状況です。作品販売による収入がないことから、人材派遣会社を通じてて夜勤を含む期限付きの仕事を始めました。(アートマネージャー)
今回は前向きな声をご紹介しました!
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