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北海道でレスパイト支援を始めたい!       ~毎月ワンコインから始める支援~

寄付先

一般社団法人 北海道こどもホスピスプロジェクト

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運営事務局

支援者数

157人

/ 150人

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    201,000円

  • 支援者数

    157人

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    終了

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#23 私が『こどもホスピス』を始めたきっかけ。佐藤貴虎

2020/5/23 18:00

#23 私が『こどもホスピス』を始めたきっかけ。佐藤貴虎のメインビジュアル

私がこどもホスピスと最初に出逢ったのは、
イギリス留学中の1999年、
マンチェスターにあるこどもホスピスである
フランシス・ハウスでした。

「いつでも、どこでも、だれでも」を標語とする
生涯学習というものを研究していた私は、
重い病気や障がいとともにある子ども達の
学びや遊びに焦点を絞り研究を続けようと
マンチェスター大学の門を叩きました。

そしてそこで出会った私の指導教授が
一度訪れてみるべき、ということで紹介してくれたのです。

初めて訪れた時のことは
はっきりと今でも覚えています。

「こどもホスピスってこんな場所なのか!」


との衝撃を受けると同時に、
何だか何度も訪れたことのあるような
懐かしさを感じる場所でもあったのです。

明るいひだまりに、まるで家庭のリビングで寛ぐような子どもたち、工作をしたり音楽を楽しむ

子ども達の姿もありました。そしてそこにそっと寄り添う大人達、

(最初は家族の方だと思っていたのですが、実はスタッフの方々でした)

そのときです。
日本にもこういう場所が必要なのではないか、
と思ったのは。

一人ひとりが大切にされる場所を日本にも作りたい!

そう思いました。

そして日本に帰国後、
Make A Wish of Japanでボランティアに
参加させてもらったり、
北海道で先駆的な試みをされていた
そらぷちキッズキャンプでのボランティアで
貴重な経験を積ませてもらうなどしながら
いつ活動を開始するか頃合いを見ていました。

その時、今回応援メッセージを書いてくださった
大阪市立総合医療センターの岡崎先生と出会い、
「大阪・鶴見にこどもホスピスを建設する計画があるが、
幼児部門のアドバイスを頂けないか」
との声をかけて頂き、立ち上げに関わらせていただきました。

そこでの経験を生かし、
2015年に日本医療保育学会北海道ブロックで
こどもホスピスについて発表をさせて頂き、
関心を寄せてくれた方々と活動を開始したのが始まり、
ということになります。

これからも初心を忘れず、
一歩ずつ丁寧に活動を進めていきたいと考えております。

150名という第二の目標に向け、
さらなるご支援をよろしくお願い申し上げます。

代表理事 佐藤貴虎


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〒0600063

北海道札幌市中央区南三条西南三西四ビル9階

09094373033

https://www.h-chp.org

代表:奥田萌 杉目敦子

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