私たちの取り組む課題



1,家を建てる事で元気に
物資高騰により住宅再建が難しい現状を打開する必要があります。我々一般社団法人 萬学舎のプロジェクトの名称は「家建てっぞお~」です。この取り組みは
家を建てる事だけが目的ではありません。住民やボランティアを含めてみんなでワイワイ楽しくセルフビルドで一棟一棟再建しながら、失われたコミュニティーを再生し、作業を楽しむことで次への意欲を高め、それぞれが自立していくことで生きがいを持って生活できるようにします。
2,再建費用1、500万円の住宅を目指す
我々は工務店ではないため、施工に当たってはプロの技術者から学びながらスキルアップをしていきます。現在第1棟目のコミュニティハウス「ログカフェ」が助成金を活用しながら2026年4月に着工しました。このログカフェ建設はプロから技術を学びながら被災者住宅コスト削減策を実証実験し、住宅再建費用1,500万円を目指しています。
3,子ども達が我が町を誇りに
地元や地元以外の子ども達にも建設に参画してもらい、大人と一緒に作業をすることで自分たちも町づくりをしたことを誇りに思い、未来のふるさとに繋げて行けるような、子ども主体の教育プログラムを推進します。
4,地域循環型の継続的な生業の再生
材料の木材は地元から譲り受け、自分たちで伐採や運搬を行い、地元製材所で製材し、基礎や施工も地元業者と協力しながら地域循環型の継続した地元完結型の生業の再生をしていきます。森の環境保全から建築に至るまでの工程は学ぶべき事が多く、老若男女が関わることができるジャンルを広げていきます。
5,全国のモデルに
住民が協力共働で学び教えることを楽しむ環境に魅力を感じる人の、2地域居住や移住等にも期待しています。また、災害に強い自力を備えた地域作りが全国のモデルとなり、少しでも減災や防災に繋げる事ができる地域が増えるよう発信を続けたいと思います。
なぜこの課題に取り組むか



1,八割の建物が解体
輪島市町野町は建物の8割が解体され、震災前の人口2000人が800人となり、住民のほとんどが仮設住宅で生活しています。
2,コミュニティーの分断
これまで頼りだった地域のコミュニティーが分断された事への不安や、安心して眠れる自宅が再建できない事への困惑は被災から2年半がたっていますが、まだま
だ心の復興にはほど遠いのが現状です。
3,自宅再建ができない
物資高騰により小さな平屋住宅でも3000万~4000万円と以前の2倍から3倍の価格となったため、高齢者が多い地域ではローンの返済にも限界があり、再建が難
しくなっています。
4,住民が元気に自立するには
能登の魅力の一番は人の温かさです。2度の災害で疲弊した住民がもう一度元気になり、それぞれが生きがいを持って能登の環境を継続できるようなきっかけを作る必要があります。
支援金の使い道




