私たちの取り組む課題



私たちは「働くことは夢を追うこと」を理念に、障がいがあっても依存せず「誰かの役に立ちたい」と願う利用者(メンバー)の皆さんと共に活動しています。
しかし、その想いを形にする大前提として、解決すべき深刻な課題があります。
・精神障害者への偏見と社会的な壁
社会には今なお精神障害への目に見えない偏見や誤解が根強く残っています。当事者が「働きたい」「地域に出たい」と一歩を踏み出そうとしても、その偏見が障壁となり、孤立や自信喪失に追い込まれるケースが少なくありません。
・「誰かの役に立ちたい」想いを阻む環境
支援される側ではなく、自立して社会に貢献したいという誇りと意欲があっても、それを発揮して共に汗を流し、働く喜びや夢を追いかけられる場が社会全体で圧倒的に不足しています。
・地域のつながりの希薄化と「孤食」
地域住民の生きづらさを抱える人たち、一人暮らしの高齢者等の「孤食」も大きな課題です。私たちは「草むらモーニング」の温かい朝食を通じてこの課題に挑み、障がいの有無に関わらず互いに認め合い、支え合える豊かな地域社会を創出していきます。
なぜこの課題に取り組むか



私たちは「福祉の枠を超え、障がいがあっても依存することなく誰かの役に立ちたいと考える利用者(メンバー)の皆さんと共に活動を行っています。取り組み続ける理由は以下の通りです。
・「誰か」や「何か」の役に立ちたい想いを形にするため
支援される側ではなく自立して貢献したいというメンバーの皆さんの誇りを尊重し、共に夢を追う場を守り続けます。
その想いは人だけでなく「物」や「仕事」にも注がれています。例えば畑では「キャベツが綺麗に葉を巻くよう、水やりや丁寧に虫を取り手塩をかけて育てる」と、一つひとつの作物に心を配ります。人に対しても、目の前の「何か」に対しても真摯に向き合い役立ちたいと願う真っ直ぐな気持ちがあります。
「誰か」や「何か」の役に立ちたいという温かい想いを受け止め、共に汗を流して働く喜びを実感できる居場所。そして、その関わりを通して社会や地域と繋がり、互いに支え合える循環をつくっていくことが、私たちの目指す取り組みです。
・地域の「孤独・孤食」という課題に挑むため
地域の方や一人暮らしの高齢者をはじめ、世代や背景を超えた多様な人々が集う「草むらモーニング」を運営しています。あたたかい朝食を共に囲み、一人ひとりの違いを認め合いながら、誰もが自分らしくホッとできる地域の居場所をつくっています。
・共に支え合うあたたかい地域社会づくりのため
提供する食事やサービスを通じて誰もが孤立しない地域を支え、深まる交流の中で障がいの有無に関わらず誰もが包み込まれるソーシャルインクルージョンを推進し、互いに認め合える豊かな繋がりを創出していきます。
利用者(メンバー)の皆さんが夢を追い、地域の一員として輝き続けられるよう、家庭や地域に居場所が見つからず、社会から孤立してしまうことが無いよう、皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。
支援金の使い道



皆さまからの寄附金は、主に以下の活動に役立てられます。
- 環境整備:福祉車両の購入、施設の改修・備品購入など
- 居場所づくり:障害者が地域で安心して過ごせる拠点の運営
- 緊急支援:自殺リスクのある方や引きこもりへの訪問・相談対応

