私たちの取り組む課題
障がいを持つ人を取り巻く環境には「壁」があります。
一つは、障がいを持つ人が抱える課題としての壁、もう一つは、障がいを持つ人と社会の間に生じる壁。
これら障がいが生む壁を解消していくことが、私たちの課題です。
ソラーナでは社会での生活が思うように行かない方へ就業訓練・技術訓練・生活支援などを行い、自立を援助しています。
就労継続支援事業は、障がいを持つ人を対象としており、ソラーナでは主に精神障がい者を中心に構成されています。
なぜこの課題に取り組むか
障がいをもつ人が社会へ参加しようとするときには未だ多くの「壁」が存在する。
障がいを持つ人が、越えるべき壁を越えていく支援ができる社会の形成及び、
障がいを持つことが壁にならない社会の形成を目指して、活動しています。
寄付金の使い道
皆様からいただいたご寄付は、以下の目的で使用させていただきます。
○事業移転のための費用
- コロナの影響による不安を抱えつつも、居場所として通い続けたいと希望する利用者のために、感染症予防対策を施した安心できるスペースを確保するために移転します。
- 利用希望者の増加に伴ない、できる限り多くの人に利用してもらうために移転します。
- 南海トラフ地震に備えて、耐震性が確保された建物へ移転します。
- 利用者が気持ちよく日々を過ごすための初期設備、机、椅子、ロッカー、本棚などを購入します。
○NPO法人の運営費
- 法人の運営に必要な費用
○NPO法人の新規事業費
- 制度を活用できない人を対象にした新規事業のための費用