私たちの取り組む課題
障がい児・者の放課後や余暇を充実させる!
放課後は、家で独りぼっち。
休日は、どこにも行かない。
そんな子どもたちが、
1つでも楽しいこと、できること、わかることを見つけられるように活動しています。
なぜこの課題に取り組むか
設立は1998年。当時、江戸川区には、障がいを持つ子どもたちは、放課後や余暇の行き場がなく、自宅と、学校以外の楽しみの場は、ありませんでした。
車いすでバスに乗っても、時間が掛かること、運転手さんが不慣れなこともあり、肩身の狭い思いをすることもしばしば。
近所におやつを買いに行っても、落ち着かない行動をしてしまい、怪訝そうなかをされたこともありました。
障がいを持っている子どもだからこそ、教科書を読むような勉強ではなく、実体験を通した練習が必要です。
公園で体を使って、遊ぶこと。
電車やバスにマナーを守って乗ること。
お店で、お買い物をする流れを知ること。
そして、たくさんの人とコミュニケーションをとる練習をすること。
学校では学べないことを
たくさん経験をしてもらいたくて、活動しています。
寄付金の使い道
障がいをもっている子どもたちと外出するための、交通費、博物館などに入館するための、入館料。夏のプールのための利用料、子どもたちのおやつなどの購入費が主な使い道です。
そのほかにも、土日のBBQ、バスハイク、クリスマス会などの開催費用にも活用させていただいています。