私たちの取り組む課題
農業のまちでありながら、美しい田んぼやおいしくて新鮮な野菜があたりまえにあるものになっている。それは決してあたりまえにあるものではない。耕作放棄地、休耕田も増えている。まちの人は、何もないまちという人も多い。子どもたちもあたりまえにまちを出ていく。そんなあたりまえをあたりまえにしたくない。まちの財産である農業をみんなで応援し、身近だからこそ生産者さんを知り、そのこだわりを知る。地元の農業に誇りを持つこと、地域で活動する人や企業の魅力に気づき、このまちだからこその無限の経験を子どもたちに。世代を超えてつながること、つなげることで心豊かにあさひで暮らすことを目指す。
なぜこの課題に取り組むか
旭市が大好き。どこまでも広がる美しい田んぼと空、子どもたちをこのまちで育てていく中で、地元にあるもの、地元に暮らす人の魅力に気づき、大切にする暮らしをみんなで共有することで今よりもっと旭を大切に、誇りに思うことができると考えたから。
寄付金の使い道
法人の運営資金に使わせていただきます。『おすそわけ食堂』という、地域の農家さんからの規格外野菜などのおすそわけで作る全て旭市産の地域食堂(子ども食堂)、地元の見慣れた景色の中で非日常な気分を味わう『あさひ星空シアター』、農家さんの圃場見学から野菜を知り、その農家さんが育てる野菜を子どもたちがブランディングして実際に子どもたちが店頭に立って販売する『子ども×農家のマルシェ』、休耕田になる前に地域の子どもたち、家族で一年通して田んぼ作りをする『田んぼくらぶ』にかかる諸費用に充てさせて頂きます。