私たちの取り組む課題



昨年の能登半島での震災の折に一時避難所として活用された「インスタントハウス」という「紙」を原料とした段ボール素材の屋内避難所の取り組みを知り、なんとか助けたい、と、同じ紙である「越前和紙」を使ったチャリティグッズを販売し、その収益を金沢工大さんの中に設けられた名古屋工業大学基金のホームページ内にある「令和6年能登半島地震への簡易住宅(インスタントハウス)支援基金に寄贈する取り組み。
なぜこの課題に取り組むか
始まりは能登半島の震災ですが、一次避難先の居住施設を必要としているところは世界中の至る所に存在します。何かが起こった時すぐに対応できる資材ストック常設なども視野に、息の長い活動にしたいと思っています。
支援金の使い道
上記インスタントハウスは廉価な上に設置時間も短いという災害時の一時居住空間として優れており、ゆくゆくは各地公共施設などで常備してもらうようなことも検討しています。支援金は、現在のところ室内型、屋外型の資材備蓄支援を目途としています。