私たちの取り組む課題



■オールジャパンケアコンテストとは
AJCC(All Japan Care Contest)
日本で唯一、全国規模での介護技術評価コンテストです。
競い合うことではなく、参加者の自己研鑽や理解を高めることを目的とした大会です。全国各地から挑戦したいという介護従事者が集い、日ごろの介護技能や心構えを披露していただき、介護とは何かを考え、参加した選手同士はもちろん、ご利用者やご家族、介護を目指す学生、地域の皆さまとの密接なつながりや絆の大切さを体感していただく場となります。
参加者は実務経験のある介護従事者を中心に「認知症」「看取り」「口腔ケア」「入浴」「食事」「排泄」「外国人介護職員」の分野に分かれて実技を行います(動画投稿の場合は養成校(大学、専門学校、高等学校)で学んでいる方のみの応募)。会場では高齢者役を相手に約10分間の持ち時間で実技を行い、各分野の専門家が採点します。実技終了後はアドバイスも受けられ、技術力向上の場にもなっています。
2010年第1回大会開催以降、参加選手総数は1,500名以上となり、全国の介護現場で働く方の研鑽と相互理解の場として時を刻んできました。また、技術の素晴らしさを体験することにより、介護職の地位の向上にも寄与しました。選手だけでなく、来場者すべての皆様とともに「介護とは何か」について学び合い、絆を深めることで介護を支える土壌を育むことを目指しています。
■第16回オールジャパンケアコンテスト
開催日:2026年11月28日(土)
開催場所:東京ビッグサイト 西3ホール(東京都江東区)
第16回大会はハイブリッド形式(会場実技と動画投稿)で開催します。
分野によって参加方式が異なります。
●動画投稿
・介護福祉士養成校(大学、専門学校、高等学校)等で学んでいる方のみの応募
●会場実技
・認知症
・食事
・入浴
・排泄
・看取り
・口腔ケア
・外国人介護職員 分野
各分野経験年数に応じて
「A部門:実務経験年数5年以上の方」
「B部門:実務経験年数5年未満の方」があります。
他にも、福祉用具の販売・展示・物販、無料体験、測定コーナーも設置。
なぜこの課題に取り組むか



■介護業界の現状とコンテストの背景
介護業界では依然として人材不足が続いており、介護職員数は2026年に約25万人、2040年には約57万人が不足する※1と推計されています。一方で、介護を必要とする高齢者は今後も増加が見込まれています。。
オールジャパンケアコンテスト(AJCC)は、介護の専門性を公開の場で実技として可視化し、その意義や価値を社会に広く伝えることを目的として、2010年に創設されました。順位を競うことを主目的とせず、参加者の自己研鑽および相互理解の促進を図ることを目的としており、これまでに累計1,500名以上の選手が出場しています。
会場実技は、現役の介護従事者を中心に、「認知症」「看取り」「口腔ケア」「入浴」「食事」「排泄」「外国人介護職員」の各分野に分かれて実施されます。会場では高齢者役を相手に約10分間の持ち時間で設定課題に取り組み、その内容をアドバイザーが評価します。(養成校学生は動画投稿による評価。)
今大会からは、外国人介護職員の経験年数や能力向上の実態を踏まえ、競技区分を見直します。一部の区分については日本人職員と統合し、国籍を問わず同じ舞台で技術を高め合う形式へ改めます。また、公益社団法人日本介護福祉士会の全面的な協力のもと、上位資格である「認定介護福祉士」がアドバイザーを務めます。
さらに、前大会に引き続き、選手とアドバイザーが交流できる前夜祭を開催します。前夜祭では、選手同士および選手とアドバイザーがコンテスト本番に向けて自由に意見交換を行い、参加者同士の交流を深める機会となります。
■オールジャパンケアコンテストの変遷
2010年:島根県出雲市で第1回大会を開催
2011年〜2018年:鳥取県境港市、米子市で第2回~第9回大会を開催
2019年:国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて第10回記念大会を開催
2020年:新型コロナウィルス感染症のパンデミックにより中止
2021年:初の試みとして動画投稿方式も採用
2022年:会場実技と動画投稿のハイブリッド形式で開催。
2023年:4年ぶりに従来の方式による大会開催
2024年:高齢者住宅新聞社主催「住まい×介護×医療展2024in東京」との同時開催により、初の東京ビッグサイトで開催
2025年:前年に引き続き、東京ビッグサイトで開催
■お問合せ先
〒683-0853 鳥取県米子市両三柳1400番地(社会福祉法人こうほうえん内)
℡ 0859-24-3111
E-mail contest@ajcc.info
HP https://ajcc.info
オールジャパンケアコンテスト実行委員会事務局
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