私たちの取り組む課題



取り組んでいる課題
大規模災害では、消防・行政・民間団体・企業・災害救助犬など、それぞれが高い能力を持っていても、互いの活動や特性を理解していなければ、その力を十分に発揮することができません。
私たちは、災害が発生してから連携するのではなく、平常時から組織や立場の垣根を越えて「ともに訓練すること」が重要だと考えています。
そのため、実災害を想定した救助訓練や関係団体との連携訓練をはじめ、災害救助犬との捜索・救出訓練、ドローンによる情報収集、災害ロボットや新たな救助資機材の実証・研究など、さまざまな取り組みを行っています。
また、これらを実践的に検証できる訓練環境の整備や、災害対応に携わる人材の知識・技術向上も重要な課題です。
行政だけ、消防だけ、民間だけではなく、それぞれの知識・技術・資機材をつなぎ、災害時に迅速な捜索・救助活動へ結びつける。
「助かる命を助ける」ため、平常時から連携できる仕組みと環境をつくることが、私たちが取り組んでいる課題です。
なぜこの課題に取り組むか



課題に取り組む理由
災害現場では、一つの組織や一つの技術だけで、すべての状況に対応することはできません。消防・行政・民間団体・企業・災害救助犬など、それぞれが持つ知識、技術、資機材を生かし、連携することが重要です。
しかし、災害が発生してから初めて顔を合わせた組織同士が、緊迫した現場ですぐに連携することは簡単ではありません。だからこそ私たちは、平常時から組織や立場の垣根を越えて、ともに訓練し、互いの強みを知ることが必要だと考えています。
災害救助犬による捜索、救助隊による救出、ドローンによる情報収集、災害ロボットや新たな救助技術の活用など、それぞれの力を「点」ではなく「線」としてつなぐことで、より迅速で効果的な災害対応につながります。
また、実際の災害に近い環境で繰り返し訓練し、課題を見つけ、改善していくことも欠かせません。
災害が起きてから備えるのではなく、何も起きていない今だからこそ備える。
一人でも多くの命を救い、「助けられる命を確実に助ける」ために、私たちはこの課題に取り組んでいます。
支援金の使い道



支援金の使い道
皆さまからいただいた支援金は、災害時に一人でも多くの命を救うための活動に大切に活用します。
主な使い道は、災害救助犬の育成・訓練、訓練場の整備や維持管理、救助隊等との連携訓練、ドローンや災害ロボットなど新たな災害対応技術の研究・検証、救助資機材の整備、防災訓練や普及啓発活動などです。
また、実災害を想定した訓練を継続するための資材購入、安全対策、活動に必要な消耗品や装備品などにも活用させていただきます。
私たちは、支援金を単なる設備購入だけで終わらせるのではなく、人・技術・救助犬をつなぎ、災害現場で実際に役立つ力へ変えていくことを大切にしています。
皆さまからのご支援を、平常時の備えと訓練に生かし、災害が発生した「その時」に迅速な捜索・救助活動につなげてまいります。

