私たちの取り組む課題



現在の問題点(社会・文化の課題)
- 岐阜和傘は国内生産の3分の2を占める主要産地にも関わらず、職人の高齢化・担い手不足により存続の危機に直面している。
- 和傘の製作は100を超える工程から成り、多くが体で覚える技能であるため、マニュアル化が困難であり、技術伝承が途絶えやすい。
- 歴史的に重要な伝統文化であるにも関わらず、後継者育成の仕組みがほとんど整っていない。(徒弟制度依存の状態)
なぜこの課題に取り組むか



課題解決の動機・背景
- 和傘は単なる道具ではなく、日本の文化・伝統・生活風景を彩る重要な工芸品であり、それ自体が「文化遺産」としての価値を持っているから。
- 2022年に「国の伝統的工芸品」に指定されたにも関わらず、職人がいなければ和傘は一切生産できないという状況であるため、技術継承の危機が深刻である。
- 既存の取り組み(傘骨・ろくろ職人育成)では和傘全体を完成させる人材が育っておらず、和傘を最終形に仕上げる職人の不足がボトルネックになっているため。
支援金の使い道



設備費用
- 専用工房整備、張り台や漆かけ台などの専用道具購入・製作
人件費
- 常勤講師や特別講師を招いての教育体制整備
広報・宣伝費
- プロジェクト告知や理解促進のための情報発信
運営費・和傘塾の教育費
- 塾運営全般(学習環境整備、教材・材料費など)

