私たちの取り組む課題
私たちビーラインドプロジェクトが取り組む課題は、視覚障害のある人とない人が一緒に楽しめる物が少ないという課題です。
なぜこの課題に取り組むか
人と人を繋ぐものでとても重要なのが、「楽しさが共有できること」であると私たちは考えます。幼少期から、鬼ごっこやかくれんぼ、ゲーム、漫画、アニメ、ドラマ、映画など、人と人を繋ぎ、そしてそのつながりを強くさせるのは「一緒に楽しむこと」ではないでしょうか。しかしそれらのほとんどが視覚情報を必要としており、中々一緒に楽しむのが難しい現状があります。それが結果的に、中々お互いに関わることができずに、また結果的に社会的な分断にも繋がっていると私たちは考えています。
寄付金の使い道
以上を踏まえ、私たちは視覚障害のある人もない人も一緒に楽しめるモノづくり(開発事業)、場づくり(イベント事業)、そして伝道者となる人の育成(研修事業)を実践しています。
いただいた寄付金は、視覚障害のある人もない人も一緒に楽しめる瞬間で溢れる社会の実現に向けてそれら3つの事業に使わせていただきます。