私たちの取り組む課題



「魂の再生を妨げる、深い孤独という霧を晴らすために」
虐待という過酷な経験を経た多くの方々は、「家族こそが心の拠り所であるべき」という社会の通念と、現実に受けた深い傷との間で激しく葛藤し、誰にも届かない孤独の中にいます。
「声なき叫び」に寄り添う:
「神様助けて」と口にすることさえできないほどの深い精神的な閉塞感の中で、かつての自分を見失い、暗闇を一人で歩み続けている現状があります。
新しいセーフティネットの構築:
家族からの支援が望めない状況において、精神的・経済的な支えが不足していることは、再生への道を閉ざす大きな障壁となっています。
「信じる心」を取り戻す場所:
幾度も裏切られてきた経験からくる「誰も信じられない」という心の鍵。それが、社会との美しい繋がりを拒んでしまう切実な理由となっています。これらの深い孤立は、その方の人生が持つ本来の輝きを曇らせてしまいます。私たちは、この孤独という霧を払い、もう一度自分自身の人生を誇り高く歩み始めるための「聖域」が必要だと考えています。
なぜこの課題に取り組むか



今の社会では、残念ながら加害者の更生支援に焦点が当たりやすい一方で、被害に遭われた方の「その後の人生」は、その多くが個人の力に委ねられています。
たとえ家族の支えがあったとしても、不意に襲うフラッシュバックやPTSD、そして見えない「社会の壁」に阻まれ、本来の自分を見失い、孤独に震えている方々が少なくありません。個人の力だけでこの深い傷を癒やし、立ち上がるには、あまりにも過酷な現状が日本の社会には存在しています。
私自身も、長い時間をかけて魂の再生(Riborn)の道を歩んできました。凍てついていた私の時間が、再び柔らかな光を帯びて動き出したのは、大いなる存在の愛と目に見えない守護、そして研鑽を積んだ賢者たちの智慧という、尊い導きがあったからです。
今、時代は大きな変革期にあります。「血の繋がり」という枠を超え、誰もが「アライ(理解ある支援者)」として手を取り合い、愛と慈しみの循環を創り出す。そんな、誰もが本来の輝きを取り戻せる「聖域」が必要だと確信しています。私に与えられた使命を通じて、この新しい共生の形を社会に体現していきたいと強く願っています。
支援金の使い道




