私たちの取り組む課題
国際基準となるEAS(Equine Assisted Service)の普及
インストラクターの養成と活動を支えるヘルパー養成
医療・社会福祉従事者のためのセミナー開催
ボランティア表彰・馬表彰(年度末)
写真コンテストの開催
なぜこの課題に取り組むか



☆国際基準となるEASの普及
近年2015年頃より東京オリンピック・パラリンピック開催の準備段階より、JRAの助成事業の推進等も手伝って、「ホースセラピー」という言葉が国内にも広く浸透しました。ただ、残念なことにこの言葉は日本特有の造語で、本来は「馬をセラピーする」という意味になり、実際にホースセラピストという職業も存在しています。国際スタンダードではEquine Assisted Service=馬介在サービスという言葉が共通言語として使われております。日本と欧米では寄って立つ馬の歴史と文化が違うので難しい部分もありますが、馬がいて、乗り手さんがいて、それを支える人々がいて、という状況に違いはありません。この活動に従事する人々には正しい知識を持って取り組んでいただきたいというのが私たちの願いです。
☆インストラクターの養成と活動を支えるヘルパー養成
障がい者乗馬活動はチームの活動です。安全で楽しく計画性のあるレッスンプログラムを策定し実行に移せるインストラクターの養成に力を入れています。馬の知識と調教技術、障害・疾病の知識はじめ活動に必要な知識すべて座学と実技で学びます。馬という大動物を介在させての活動は健常者の乗馬に比べ容易なことではありません。そして乗り手さんのレッスン記録も毎回作成し、短期・中期・長期目標をたてながら、次回レッスンへとつなげていくのです。また、インストラクターの指揮の下でヘルパーもサイドウォーカーやリーダーとして活動を支えています。同じように馬や活動に関する基本的な知識を学ぶヘルパー講習会も随時開催しています。インストラクター養成講習会とヘルパー講習会につきましてははHPにて詳細をご確認ください。※人材派遣も行っております。
☆医療・社会福祉従事者のためのセミナー開催
私達RDA Japanはセラピューティックライディング(治療的乗馬)を推進していますが、障害の症状や状態に寄っては、医療従事者や社会福祉従事者等の協力が不可欠です。例えば、重度身体障害者の方を乗せる場合、理学療法士のアドバイスをいただきながら安全確保とレッスンの充実を図ることが大切です。欧米では、このEAS活動に関わる医療従事者達は、自身の判断で治療として馬を治療に使います。そして皆が馬に乗れて調教もできるレベルです。これに対し、日本の医療従事者でこの活動に関わりたいまたは関わっている人の大半は、馬に乗ったことがないのが現状です。また、日本の場合保険制度等の仕組みにより、理学療法士や作業療法士が自身の判断で治療として馬を用いることはできません。まずは、医療や社会福祉に従事する方々に馬そのものに触れてもらい、馬の揺れがもたらす3次元の動き(前後・左右・上下)にどのような療法効果があるのか、座学と実技で学んでいただくセミナーを開催しています。
☆ボランティア表彰・馬表彰
活動になくてはならない馬とボランティアさん、各団体より推薦された馬とボランティアをRDA Japanが年度末に表彰しています。
☆写真コンテストの開催
年に一度、馬との風景や活動風景の写真を応募していただき、プロの写真家に選定評価していただきます。
支援金の使い道
講習会費用(運営費・会場費・講師謝金・借馬料・海外講師謝金・交通費)
馬表彰・ボランティア表彰費用(記念品・表彰状作成)
写真コンテスト費用(賞品・症状・審査員謝金)