【意見募集】日本の10代は、“自己肯定感が低い”。なぜ?どうしたらいい?
2020/2/18 21:12
日本の10代は、“自己肯定感が低い”。
この課題は、長年日本に存在する教育課題です。
子育てをされている親御さんは、お子さんを見ていてどうでしょうか?
若手社員の育成担当になった方は、どう見えているでしょうか?
教員として日々、児童・生徒に向き合う中でどのように感じられていますでしょうか?
私たちNPO法人DNAは、様々な事情から「自分なんて」と口にする群馬の10代に出会うことがしばしばあります。
また、そのほかの現状を見ていても、日本の高校生は、世界的に見ても自己肯定感が低く、社会に対する意識調査の数字も低いと出ています。
自分はダメな人間だと思う 72.5%
「高校生の生活と意識に関する調査」国立青少年教育振興機構、2015年
自分を大人だと思う 29.1%
自分は責任がある社会の一員だと思う 44.8%
日本財団「18歳意識調査」第20回テーマ:「国や社会に対する意識」(9か国調査)
私たちがまず最も初めに大切だと考えていることは、10代自身が「自分には価値がある」という事実に気づくということです。すべてはそこから始まるように思います。
「日本の10代は、“自己肯定感が低い”」という課題。
あなたは、どのように考えますか?一体、どうしたら未来を担う群馬の10代が、自分の価値と可能性を信じられるようになるのでしょうか。
この課題を知ってどんなことを考えたか、ぜひSNSなどのコメントでご意見いただけたら嬉しいです。
◆「群馬の10代に、しなやかな学びを。」
NPO法人DNAの取り組みはこちらから。
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