9月1日から始まったNPO法人みやっこベースのマンスリーサポーター募集キャンペーン『子どもが希望と意志を持ち、未来を切り拓くことができる地域へ。「みやっこサポーター」100人募集！』は、9月30日をもって終了致しました。

1ヶ月のキャンペーン期間で125名のみなさまにご支援いただき、目標を大幅に達成することができました。ご支援いただいたみなさま、誠にありがとうございます！

以下、スタッフからのコメントです。

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マンスリーサポーターの登録をしていただいた皆様、この度はNPO法人みやっこベースの仲間になっていただき、本当にありがとうございます。

また、メッセージをお寄せいただいた方々、OBOGのみんな、SNSでのシェア等で盛り上げてくださった皆さん、このキャンペーンにご参加いただき、ありがとうございました。

今回のキャンペーンでは、目標を大きく上回る125人の方々にマンスリーサポーターとして登録していただきました。

宮古に住んでいる方、宮古出身の方、遠くから宮古に想いを寄せてくださっている方。

住んでいる場所はもちろん、年齢や職業もバラバラです。多様な皆さんが「未来のはじまりを、共に創る」という理念に共感、賛同していただいたことをとても心強く思っています。

月額の継続寄付というものはあまり身近でなく、寄付という行動に至るまでに越えるべきハードルがいくつかあったのではないかと思います。それでも、期待や応援、その他さまざまな前向きな想いでマンスリーサポーターとしての登録を決断していただいた皆様には感謝の思いでいっぱいです。

わたしたちNPOは「共助」の取り組みだと考えています。自助や公助では手が届かない、あるいは抜け落ちているけれど必要とされていることについて、解決策を考え実行に移していく市民の力の集まりです。

マンスリーサポーターという仲間である皆様から、寄付という形での応援をいただきながら事業を進めていきます。目に見える成果が分かりづらい活動領域ですが、目の前の子ども・若者が豊かに学び育っていくことを支援していきます。

明るい未来のはじまりを、共に創っていきましょう。今後ともどうぞよろしくお願いします。

理事長　早川輝

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高校2年生の終わり頃、設立間もないみやっこベースのイベントに勇気を出して参加。

初めてのワークショップで「宮古の好きなところ、嫌いなところ、理想の宮古、自分たちに何ができるか」をテーマに考えたとき、「私が将来やりたいことはこれだ！」とビビッときたことを鮮明に覚えています。

そこから宮古の地域を盛り上げたい、みやっこベースでお世話になった大人たちに恩返しがしたい（一緒に働きたい）、と思い続けて8年。ようやく、念願かなって今年の春からみやっこベースの一員となることができました。

そして、初めて担当させてもらったプロジェクトがこのマンスリーサポーター募集キャンペーン。

目標の100人という数が多いのか少ないのか、正直よく分からないままスタートしましたが、想像以上に温かい応援やメッセージをくださる方が多く、仲間の多さに驚きました。これは、みやっこベースが8年半もの間、地道に宮古で活動を続け、子ども・若者を育て、地域の大人たちを巻き込んできた結果だと思います。私にとっては、そのような団体の一員として活動できていることが誇らしいですし、今回のキャンペーンを通してより一層やる気が湧いてきました！

今後、寄付特典であるオンラインコミュニティを始動させます。広報担当として、応援くださったみなさまと双方向のコミュニケーションが取れるよう、趣向を凝らしていきたいと思います。応援してくださっているみなさまにとっても、誇らしい団体と思っていただけるよう、宮古の教育事業で実績を作っていきたいと思います。

今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします！

広報スタッフ / OG　島越彩香

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キャンペーンは終了しましたが、当団体としてはこれからが活動のスタートとなります。「子どもが希望と意志を持ち、未来を切り拓くことができる地域」を目指し、宮古市での教育事業を展開して参ります。

ご支援いただいたみなさまには、御礼と特典のご案内について追ってご連絡させていただきます。

今後とも、NPO法人みやっこベースをよろしくお願いいたします。