このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

子どもが集まる施設への性教育教材の寄付で痛みを抱えこまない空間づくりをサポートしたい!【100人の月額サポーター】を募集しています!

寄付先

一般社団法人 ソウレッジ

user_48256

支援者数

107人

/ 111人

107%
100%
  • 支援総額

    102,828円

  • 支援者数

    107人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2021年6月28日

  • 終了日

    2021年7月30日

キャンペーンは終了しました

私たちソウレッジは子どもと周囲の大人が性教育でもっと安心できる関係を築くためのサポートを行っています。

性犯罪・性暴力の被害を防ぐ予防教育として、性教育に関心がなかったり、教育が届きにくい環境にいる子どもたちに性教育を届ける活動の支援を募集します。

ストーリー

《このキャンペーンは100人を達成し、無事終了しました。今後はこちらのURLから月額寄付に参加することができます。

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私たち一般社団法人ソウレッジは「知らなかった」で傷つく人をゼロにするため、子どもと周囲の大人が性教育でもっと安心できる関係を築くサポートを行っています。

大人と子どもが一緒に性教育を学ぶきっかけとなる、性教育トイレットペーパー4種類(体の仕組み・性的同意・性暴力・セクシュアリティ)、性の課題を学ボードゲーム「ブレイクすごろく」、プライベートゾーンを学ぶカードゲーム「プラベ」などの教材を製作しています。

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2019年の団体設立からこれまでの約2年間で約2700名に性教育教材をお届けしてきました。

約300名はクラウドファンディングから、約1400名はオンラインショップから購入していただき、約1000名には寄付でお届けしました。

2019年に一回目のクラウドファンディングを行い216万円を集め商品の開発を行いました。2020年のクラウドファンディングでは555万円を集め、18団体の協力を得て性教育教材を子どもたちに届ける事ができました。

使用した方からは、「性教育が大切とは頭で理解していても、恥ずかしい気持ちがずっとあった。でもソウレッジの性教育教材があれば、その気持ちを無理に押し殺さないでも、たのしく気楽に始めることができる。背中を押してくれる商品でした。」という喜びの声を多数いただいております。


2007年度の日本性科学情報センターの調査では小学6年生までに6人に1人の女子と17人に1人の男子が性被害に遭っているというデータがあります。子どもの性被害の場合、性知識がなかったために加害されているときには性被害だと認識しておらず、しばらく経ってから性被害に気づいて深く傷つき精神疾患になるケースも見られます。またたとえ認識できたとしても「自分が悪かったのかもしれない」「怒られるかも」という不安から相談できなかったり、相談したとしても適切なサポートに繋がれていないなどの状況があります。性の傷つきは「知らない」ことによって後の人生にも大きく影響を与え、深い傷を負う事になってしまいます。このような傷つきを回避、軽減するためには十分な知識を身に付ける必要があります。

近年性教育を自分の子どもと学んでいる保護者の数は増えてきていますが、性教育の情報に自らアプローチし、性教育教材を購入できる家庭は限られています。私たちが性教育の機会と人生を選択するための知識を得てほしいのは、性教育教材を購入するのが難しく、性教育が届きにくい環境にいる全ての子どもたちです。

私たちソウレッジは、子どもたちがココロとカラダを守るための知識を身につけ、安全に暮らしていける環境を整えるため「当事者になる前に、関心がない人に、大切なことを届ける仕組みづくり」をしていきます。

そのために皆さんのお力添えをいただき、子どもたちの居場所支援やフリースクールを運営しているNPO団体の協力のもと、性教育が届いていない施設に性教育教材を贈ります。

その後寄贈先の施設が性教育の価値を感じ、共感していただけたら、その施設が違う施設へ性教育教材を寄贈したり、性教育教材を使って学んだ知識をまた次へと繋いでいく ”Pay it forward” を行います。そうすることで、多数の人が性教育の大切さを広げていけると考えています。

【Pay it forward:ある人物から受けた親切を、また別の人物への親切で繋いでいくことを意味する英語。】

代表の言葉

「性教育の最初の1歩を届ける教材」を製作し始めて、2年が経ちました。最初に製作した性教育トイレットペーパーは、2年間で、小学校・中学校・高校、児童養護施設、小児科、産婦人科、学童、男女共同参画センターなど様々な場所に設置されてきました。
「”つよく、やさしい自分”に1cm近づく」をコンセプトに作り始めた性教育教材が、「子どもの周囲にいる大人たち」の強い意志によってどんどん広がっている様子を間近でみながら、社会の変化を感じています。

私が大学3年のとき、親友から「性暴力を受けていた」と打ち明けられました。そこから#MeToo などに関心が向くようになり、性教育の講演などを行うNPO法人でインターンを始めました。

そして、何が性暴力・性被害なのかを認識できるようになってようやく、自分が中学2年生のときに受けたことや、大学の友人から強要された望まない性行為も性被害と言っていいのだと気がつきました。私も性被害で傷ついていた当事者だったのです。

私は性教育を「周囲の人を守るため」に必要な知識だと思って勉強を始めましたが、学び初めてからは自分自身を大切にするためにも必要不可欠なものだと考えるようになりました。
学べば学ぶほど、自分は全く知識がなかったことに気づき、そして性教育は全ての人に必要なものだと感じています。

「今の日本には性教育を受ける場が十分にはない」というのは事実です。一方で、確実に社会は変わってきています。私たちには社会を変える力があります。

ソウレッジのマンスリーサポーターになることで性教育の機会を広めていくという選択肢もあります。

みなさんと一緒に傷つきを抱え込まない社会を育んでいけたらとても心強いです。みなさんのおかげで性教育を届けることができます。本当にありがとうございます!

知識は、わたしを「強く、優しく」する。

一般社団法人ソウレッジ 代表 鶴田七瀬

これからソウレッジでは子どもの周囲にいる大人への性教育の支援をさらに充実させていきます。

実際には大人向けに性教育ボードゲームのワークショップを開催し、参加者自身で性教育を広めるサポートを行ったり、性教育教材を使った上での悩み相談を行うことで「大人と子どもがもっと安心できる環境づくり」を実現していけると考えています。

自分や自分の大切な人たちがこれから安全に生きていくためには、生きていく社会にいる全ての人の知識水準を高めることが必要です。

大人たちが子どもたちと性の話ができる知識を得ることで、子どもたちに伝える事ができます。そして子どもたちが正しい性知識を得ることで自分を守れるようになります。

そしてお互いが性の話をしやすい関係を築くことで、すべての人が尊厳を大切にして生きられる社会を実現することができるとソウレッジは信じています。

寄付金の使途

性教育が届きにくい環境にいる子どもたちが定期的に利用する施設に性教育を届けます。

【寄付金の使途】

・性教育教材費用

・郵送費用

・お送り先の職員の研修費用

【お届けするもの】

性教育教材セット

・性教育トイレットペーパー4種類(体の仕組み・性的同意・性暴力・セクシュアリティ)
・性の課題を学ボードゲーム「ブレイクすごろく」
・プライベートゾーンを学ぶカードゲーム「プラベ」】


職員向け研修

・大人向け性教育ボードゲーム会

お送り先の子どもの人数や状況に合わせて、セットの中身をカスタマイズし

お送りいたします。


《このキャンペーンは100人を達成し、無事終了しました。今後はこちらのURLから月額寄付に参加することができます。

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