このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

【設立1周年】スポーツを通じてアフリカをもっと身近に!持続可能な社会を目指すA-GOALサポーターを100名募集(Next Goal 挑戦中!!)

寄付先

一般社団法人 A-GOAL

A-GOAL

支援者数

83人

/ 100人

119%
100%
  • 支援総額

    81,283円

  • 支援者数

    83人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2021年5月27日

  • 終了日

    2021年7月12日

キャンペーンは終了しました

「ウイルスでは死ななくても飢餓で死ぬかもしれない」ケニアから届いたこのメッセージからA-GOALプロジェクトは立ち上がりました。

1年でアフリカの21箇所の地域スポーツクラブと連携して、2,000世帯以上、約10,000名を超える方に食料などを届けました。

2年目を迎えたA-GOALは、一般社団法人として、スポーツを通じてアフリカの人々とともに「持続可能な社会」を目指した様々な活動にチャレンジします。

皆様からのご寄付は、(1)生活に困窮するアフリカの人々を支援するための費用(支援物資購入・小規模ビジネスサポートなど)、(2)アフリカと日本の人々の助け合いの関係を促進するための費用(ミーティングや交流のための通信費・活動を継続するための諸経費など)、として利用させていただきます。

ストーリー

A-GOAL(Africa - Global Assist with Local Sport Clubs)は、2020年5月にコロナ禍のアフリカ支援を目的に活動を開始しました。

 プロジェクト立ち上げから1週間後の5月28日、ケニアで「地域サッカークラブ」をハブにした食糧支援・感染症予防支援を実施。155世帯(798名)に約2週間分の食料(米・ウガリ粉(ケニアの主食)・砂糖・塩・油など)と石けんなどの感染症予防の支援を行いました。

プロジェクト立ち上げ当初からの支援先であるケニアでは、2020年4月上旬にナイロビ首都圏全体で都市封鎖(ロックダウン)を実施されました。

これにより、ケニアナイロビのスラム地域(カワングワレ地区)では、70%以上の住民が仕事を失ったといわれています。高所得者層は家に閉じこもると同時に、家や地域への人の出入りを制限するため雇っていた人たちを解雇したことが主な要因です。

もともと貯金が少ない低所得者にとって失業することは、ダイレクトに食べ物がなくなることを意味します。障がいのある人たちや高齢者、孤児などにはなかなか政府の支援も行き届きません。

そんな状況の中、ナイロビのカワングワレ地区で活動するサッカークラブの指導者から、A-GOAL発起人で元JICA海外協力隊(ケニア隊員)の岸の元に届いたのが「ウイルスで死ななくても、飢餓で死ぬかもしれない」というメッセージ。この言葉に「こんな時こそ助け合わなくてはいけない」と、突き動かされ、A-GOALプロジェクトを立ち上げました。

A-GOALの支援の特徴は、サッカークラブなどの現地の「地域スポーツクラブ」を通じて支援物資を届けてきたところです。

地域住民自らが運営し、これまでもスポーツ指導以外に地域の課題を解決するための活動を行っていたスポーツクラブは、選手やその家庭、学校など幅広いネットワークを持っています。

地域のことをよく知るスポーツクラブのメンバーたちのおかげで、本当に困窮している人たちに、必要な支援物資を、確実に届けることができるのです。

私たちは、そんな「地域に密着した支援の形」を大切にしています。

 

2021年3月、支援物資を届けることができた受益者が2,000世帯/10,000名を突破しました。


 これほどまでに支援の輪を広げることができたのも、活動を応援してくださっているみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。

 3度にわたり実施したクラウドファンディングでは、合計300名以上の方から温かいご支援を頂きました。また、5回にわたって実施してきたオンラインイベントでは100名以上の方に寄付付きのチケットを購入して頂きました。 

 現在、A-GOALは3ヵ国に支援物資を届け、21のスポーツクラブと連携しています。国内外でA-GOALプロジェクトを支える運営メンバーは52名。161名のサポーター(Facebookグループ登録)からの日々の応援も活動を後押ししています。

活動開始から5月16日で一年。これまで、多くの温かいご支援のおかげで、コロナ禍のアフリカに支援を届けることができました。

しかし、アフリカのコロナ禍はまだまだ終わっていません。

ケニアの地域スポーツクラブの指導者からは「2021年3月末に政府が再びロックダウンを行い、学校は休校。飲食店などで勤務する多くの住民は給料が払われない中で、厳しい生活を余儀なくされています。食料だけでなく、生理用品など多くの多くの物を手に入れられずに困っている家庭がある」と言います。

1年経った今でも、アフリカでコロナ禍による人々の暮らしの大変さは続いているのです。

 だからこそ、わたしたちA-GOALが行う支援活動をより持続的なものに、そしてより多くの人へ届けたいです。

 地域に密着したスポーツクラブを通じてだからこそ、本当に困っている人たちに、本当に必要な支援を届けられる。そんな私たちの強みを活かして、コロナ禍のアフリカのためにまだまだできることがあると確信しています。

 そんな思いで、設立1周年という節目に今回のキャンペーンで継続寄付者を募ることを決めました。

 

活動を続けるなかで、より強くなってきたのが「日本とアフリカを繋げたい」という思いです。

現地のパートナーとやりとりする中で感じたのは、苦しい状況でも明るく前向きな彼らのエネルギーの大きさ。また、「アフリカの人々とともに」という思いをもった支援者・サポーターの方々のネットワークの広がりも、想定以上のものでした。

 「新型コロナにより生活に困窮しているアフリカの人たちをサポートしたい」そんな思いで立ち上がったA-GOALでしたが、わたしたちもまた、アフリカの人たちの前向きな考え方やエネルギーに助けられていたのです。

 だからこそ、これからもスポーツを通して、アフリカの人たちと、日本のあらゆる人たちを繋げたい。

そんな思いから、設立2年目を迎える今年、A-GOALの法人化を決定。「スポーツを軸にアフリカと日本を繋げ、持続可能な社会の実現を目指す」という新たなビジョンのもと、「A-GOALをアフリカと日本を繋ぐプラットフォームにすること」を次の大きな目標にすることを決めました。

生活に困窮するアフリカの人々の支援を継続しながら、「アフリカとスポーツ」を軸に、様々な人達が繋がれるコミュニティをつくっていきます。

 

2020年5月、かつてJICAボランティアとしてケニアで活動していた時に一緒にサッカー大会を開催していた友人からSOSの連絡が入り、この活動を始めました。私1人ではできることが限られると考え、仲間に声をかけ、A-GOALを立ち上げました。しかし、これほどまでに多くの方にご協力いただき、これほどまでに多くの地域スポーツクラブと連携して活動ができるとは思っていませんでした。

 ご協力いただいている皆さん、連携いただいている現地のスポーツクラブの指導者たちには本当に感謝しております。

1年間活動を継続し、A-GOALのリソースも増えてきています。例えば、年齢や性別・職業・経歴などさまざまなプロジェクト運営メンバーや、遠隔でも迅速な活動を実現できる現地のスポーツクラブとの密な繋がり。オンラインイベントを繰り返し実施してきたことで、運営ノウハウも蓄積されてきています。

 最近はこれらのリソースを活用して新たな活動に挑戦するメンバーや、他の団体・企業からの連携のお声かけをいただくことも増えてきました。

 「アフリカの人々とともに誰もが生きやすい社会をつくる」というA-GOALのビジョンをより実現するために、「A-GOALプラットフォーム」の運用を開始します。

 ぜひ、これからも皆様とともにビジョンの実現に挑戦していきたいと思います。

宮嶋泰子さん

誰かを支援する、サポートすることは、単に相手のためだけではなく、知らず知らずのうちに自分自身が多くのことを得ていることをご存じでしょうか。アフリカを通して日本のことや地域のこと、さらには自分のことを知るきっかけにもなるのです。ちなみに私はこの支援を通して、アフリカの女性が素晴らしいメンター教育を受けていることを知りました。日本にも導入したいと思っているくらいです。A-GOALの継続寄付はあなたの心と考え方をさらに豊かにしてくれることでしょう。

一般社団法人カルティベータ代表理事/スポーツ文化ジャーナリスト/一般社団法人A-GOAL理事

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杉下智彦さん

「スポーツを通してゆたかな社会づくり」というこれまでにないユニークな支援を始めていることに感銘を受けています。A-GOALの活動は、現地のスポーツクラブをハブにすることで、若者のリーダーシップ育成にも繋がっていることに魅力を感じています。

 A-GOALと連携し、アフリカのスポーツクラブの人たちとDr.Fever(発熱マネジメント啓発)のワークショップを実施させていただき、大きな成果が感じられました。これからも一緒に活動ができればと思っています。

東京女子医科大学

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森下仁道さん

ガーナでプロサッカー選手として活動させていただいてる、森下仁道と申します。 この度はA-GOALプロジェクト一周年記念おめでとうございます。

僕自身サッカーを初めて20年経ちますが、スポーツには強い求心力があると日々実感しています。 多種多様な分野、国籍、年齢層の方々を巻き込みながら、お互いを支え合う。

このコロナ禍で、まさに本プロジェクトはスポーツの価値を発揮しているのではないでしょうか。

今後A-GAOLプロジェクトがどのように発展していくのかが楽しみです。 そして僕もアフリカンリーガーとして成長していけるよう、これからも全力で頑張ります!

ガーナプレミアリーグEbusua Dwarfs FC所属

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カディリ・ガルガロ(Kadiri Galgalo)さん

A-GOALプロジェクトに寄付をしてくださった企業や個人の方々に感謝します。また、食料品や生理用品を弱い立場にある家族やコミュニティに提供するために、たゆまぬ努力で資金を集めてくださったボランティアの方々にも感謝します。

A-GOALケニア現地コーディネーター/元ケニアサッカートップリーグ選手/サッカークラブ「Mainstream Sports Academy」代表

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ジョン・バナナ・マテウェレ(John Banana Matewere)さん

A-GOALマラウイを代表して、みなさんの貢献と支援により、私たちが自分たちの使命を継続し、私たちのコミュニティを支えることができていることに感謝しています。

みなさんお一人おひとりの温かいご支援が、私たちのクラブや他の関係者たちが存在意義を見出し、このコミュニティを素晴らしい場所にすることを可能にしてくれています。

改めて、ご支援に感謝申し上げます!

A-GOALマラウイ現地コーディネーター

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Facebookコミュニティ「A-GOALサポーターズ」は、A-GOALプロジェクトの協力者(サポーター)限定で次のことを目的としたコミュニティグループです。

・サポーター限定のイベントなどのご案内

・公開情報には載らない、より詳しい現地情報

・A-GOALの理念や活動に共感頂ける方の交流の場

一般社団法人

A-GOAL

https://a-goal.org/

代表:岸卓巨

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