ネパールの若者たちの意志を形に。農村部に農業用の水道と養蜂の設備を!

寄付先:
NPO法人 DREAM-Hack
このプロジェクトでは、贈与ではなく、融資によってネパール農村部(バセニタール村)の家庭収入を上げ、持続可能な村の発展を見据えた生活の質の向上と学校教育の機会創出を目指し、寄付を募ります!
DREAM-Hack
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¥449,271
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はじめまして!当ページをご覧いただきありがとうございます。

NPO法人DREAM-Hackの安田拓歩と申します。

このプロジェクトでは、持続可能な開発を目的としたマイクロクレジットを行い、ネパールの農村部(バセニタール村)の農業支援と養蜂ビジネス支援を行います。

バセニタール村では、農業用の水道設備がないために野菜の収穫ができておらず、すべての食料を購入して暮らしています。そのため、少ない家庭収入を食費が圧迫し、食費以外の生活費や学費を出すことが難しくなっています。

また、住民が自発的に参加した養蜂研修プログラムによって、バセニタール村で蜂蜜の採集が可能であることが実証されました。そのため、新たな収入源として養蜂を行おうと考えています。

そこで、農業用水道設備の建設費用と養蜂設備の購入費用を融資する支援(マイクロクレジット)を行い、野菜の自給自足と所得の向上による生活の質の向上と最後まで学校教育を受けられる環境の実現を目指します。


▼発案のきっかけ

 

●バセニタール村との出会い

私は2019年に大学を休学し、同年9月に初めてネパールを訪れました。

ネパールでは、約6か月の間、首都カトマンズで日本語教師のボランティアをしていました。その傍ら、ボランティアだけでは都市部での体験しかできず、「せっかくネパールに来たならいろんな体験をしたい!」ということで、DREAM-Hack現地パートナーのゴクールさんの紹介で、ある村を訪れることになりました。そこで運命の出会いがありました。

その村こそ、バセニタール村です。

初めて訪問した時には、ご馳走と伝統的な歌と踊りで、夜更けまでもてなしてくれました。村中から人が集まり、私も引っ張られて真ん中で踊りました。子供からお年寄りまで皆が踊り、歌い、太鼓をたたき、お酒を飲みがら過ごした夜でした。こんなに歓迎されたことは初めてだったので、興奮のあまり中々寝付けませんでした。今でもずっと太鼓と伝統衣装の鈴の音が耳から離れません。

その後、数回の訪問を重ねると、村のビジョンがはっきりしました。

さらなる村の発展のために、子供たちが最後まで教育を受けられる状態を作りたい。そのために、収入の向上を目指して農業と養蜂を行いたい。

村長を筆頭に村の若年層にこのような意志があることを知りました。

 

●サポートを決意したきっかけ

初回訪問の帰りにゴクールさんから言われた言葉が心に刺さりました。

「サミル(安田)は沢山、村の人たちから愛をもらったね。愛をもらったから、それは愛で返さなきゃ。サミル、何かできない?できることある?」

それを聞いた瞬間、私は村の皆さんから受けたものが愛なのだと気づきました。家族でもなく、突然来た外国人なのに、愛をもって接してくれたのだとわかった途端、心臓がキューッとなりました。

その愛には、サポートへの期待も込められているかもしれません。しかし、あの夜に愛が詰まっていたことは変わりません。「良いことをしてもらったら、お返しをする。」これは人として当然の行為です。だから、私はバセニタール村を応援しようと決意しました。

 

●支援方法を考える中での葛藤

私には、モノやカネを”与える”だけの支援で、それが村の人々のためになるのか疑問でした。

むしろ、村人が自ら考え行動しようとしている主体性を、支援することで奪ってしまわないか不安でした。

モノやカネを与えることは、誰でも最初に思いつく支援の方法だと思います。依存されず、自力で課題を解決していけるようになるのなら、または、永遠に支援し続けられるのなら、それでも良いです。

しかし、永遠に他人の生活を支え続けることは不可能で、人は自立することも必要です。

だから、農業と養蜂にかかる費用を贈与するのではなく、返済義務のある融資をすることでバセニタール村の発展に協力しようと決断しました。

  

●「つながりのある人に対して優しい存在であり続ける」

これが私のありたい姿です。

私は幼い頃、母に「女の子に優しくするのよ」と教えられました。母の経験からの言葉でしたが、幼いなりに「傷つけない」「困っている人を助ける」と解釈しました。やがて、「女の子」は「人」に変わり、「誰にでも優しくしよう」と意識するようになりました。

優しさの定義は人それぞれですが、私は「相手を思いやりきること」だと考えています。

たいして行動の先や相手のことを考えず「これが必要だろう」と決めつけてかかった結果、特に意味がなかったり、逆に苦しめてしまったりすることもあります。

誰かをサポートする場合、自分がやろうとしていることが本当に相手のためになるのか、見たい未来を見られるのか、よく吟味すべきだと思います。

バセニタール村にとって、私はたまたま来た外国人なのかもしれません。

しかし、今では私にとっては深くつながりができた方々です。バセニタール村の意志を尊重しながら最善の選択をして、村の皆さんと一緒に、より住みよい村を目指していきます。

 

▼バセニタール村について

バセニタール村では、それぞれの家庭で伝統的な竹かごを作って販売し、生計を立てています。

竹かごづくりは、川を小舟で渡って竹を採りに行くところから全てを手作業で行っています。早朝や夜などの学校がない時間には、子供たちも手伝ってお小遣いをもらっています。

こぢんまりとした土地柄からか、村人同士の信頼関係も厚いです。また、友達の家で一緒に竹かごを作っていたり、困ったことがあればお互いに協力したりしている様子もよく見受けられ、村全体が1つのコミュニティになっています。

竹かごによる1か月の家庭の平均収入は約20,000ルピー(約18,000円)で安定しているため、出稼ぎ人口が少ないのも特徴です。しかし、収入が安定しているとはいえ、ネパール農村部の平均である約27,000ルピー(約24,000円)を下回っています。そのため、経済的な問題もあります。

 
▼プロジェクト内容

バセニタール村には畑となる土地はありますが、農業を営むための水道設備がありません。

そのため、米、野菜を含めた全ての食料を購入するしかなく、家計の約7割もの額を食費が占めています。衣類などのような他にも必要な生活費もあるため、これでは学費を払うことができません。

村では、発展のために教育が重要だと考えており、生活の質を向上させるために教育機会を創出することを目指しています。

このプロジェクトでは、

①農業による自給自足と家庭消費を上回る量の野菜の販売

②養蜂を行い、蜂蜜を販売

それによる食費の負担の軽減と収入の向上によって

①教育機会を創出すること

②衣食住を充実させること

を目的としています。

そのために、農業用水道と養蜂設備の費用を融資します(マイクロクレジット)。

マイクロクレジットとは、少額の融資を行い、その融資金を元手に事業を起こし、収入を向上させることを目的とした支援方法です。ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏によって、バングラディシュで始められたことで知られています。

バセニタール村では、融資したお金を農業と養蜂の設備に使います。農業と蜂蜜によってもたらされる収入の増加により、生活の質が向上、教育機会の創出という課題を解決します。

さらに、”融資する”ことで以下のような効果も期待できます。

融資によって「返済義務」が生じることにより、村人は目的のために主体的な活動を行うようになります。返済が終わる頃には、課題解決のために必要なお金を生み出すことができています。

そのため、さらなる村の課題解決や生活の質の向上に必要な経済力も身につき、自ら費用を出せるようになります。このような自助努力の型を作ることで、”援助慣れ”(依存)の防止にもなります。

返済が終わった時点の経済力で、次の課題解決が難しい場合、返済されたお金を繰り返し融資することで、さらに経済力の向上を目指します。

 
▼寄付金の用途

今回、皆様からのご支援金で以下の融資を行います。

・農業用水道の資材購入費用、工事費用       203,000円

・蜂箱の購入費用(34個)              153,000円

※返済されたお金は、さらなるバセニタール村・ネパールの発展のために繰り返し使用します。

また、以上に加え、次の費用に充てさせていただきます。

・マイクロクレジット契約書類作成依頼料        6,000円

・現地スタッフ活動実費(初回訪問及び返済金の回収   70,000円

・リターン購入費用                  70,000円

・syncable決済手数料(11%)+税                        

※目標金額を上回る額は送金手数料やリターン購入に充てさせていただきます。

※リターンでご用意させていただく伝統工芸品の竹細工や蜂蜜の購入費用は、そのまま生産者の収入になり、村人の所得向上につながります。

 
▼自分たちの力で未来に向かっていけるように

27歳の村長を筆頭に若い世代が発展に積極的な姿勢で、将来の希望に満ち溢れています。

ヒアリング時も「○○が欲しい」と要望ばかり言わず、「○○がしたい」という夢をたくさん話してくれました。

”村の発展”というビジョンを持ち、そのために行動できるのがバセニタール村の人々です。

その主体性とマイクロクレジットという手段によって、バセニタール村は確実に自分たちの力で、より住みやすい村に変えていけるようになります。

まずは農業と養蜂を営むことで、生活の質が上がり、子供たちが学校へ通えるようになります。

その先には必ず、バセニタール村の人々の力で切り開いた未来があることを約束します。

どうぞ皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。

 

▼リターンについて

ご寄付は任意の金額でしていただけますが、ご寄付の金額ごとにリターンをご用意しています。
決済後にお送りする確認メールにて、リターン送付に関する情報をお尋ね致しますので、お手数ですが返信にてご回答ください。

ご寄付してくださったすべての方

プロジェクト報告書

3,000円~4,999円のご寄付

1.バセニタール村からのメッセージ動画、お手紙

2.農業用水道タンクに名入れ

5,000円~9,999円のご寄付

1.バセニタール村からのメッセージ動画、お手紙

2.農業用水道タンクに名入れ

3.バセニタール村の伝統的な竹細工

10,000円~29,999円のご寄付

1.バセニタール村からのメッセージ動画、お手紙

2.農業用水道タンクに名入れ

3.バセニタール村で採れる蜂蜜(500ml)

30,000円以上のご寄付

1.バセニタール村からのメッセージ動画、お手紙

2.農業用水道タンクに名入れ

3.バセニタール村の伝統的な竹細工

4.バセニタール村で採れる蜂蜜(500ml)

 

▼ご寄付の手順

①ページ上部右側の「寄付してメッセージを贈る」をクリック。

②寄付頻度の選択で「今回のみ」にチェック、寄付金額を選択または入力。

③次のページにて、寄付者情報とお支払情報を入力。

④決済完了後、確認メールにてリターンのお届けに必要な情報をお伺いいたしますので、記入の上ご返信ください。

⑤バセニタール村で、農業の開始と1回目の蜂蜜の採取が完了次第、順次リターンの送付を行います(2021年9月頃の予定)

※口座振込でのご寄付も承っております。ご希望の際は、下記の連絡先までご連絡ください。

▼ご連絡ご相談

本プロジェクトについてご不明点やご相談などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

E-mail : dmhk0525@gmail.com

Twitter : @dreamhack_0525

Instagram : @_dreamhack

応援メッセージ

DREAM-Hack
作成者
DREAM-Hack
頂いた寄付金は、皆様の想いと共に、バセニタール村で養蜂を行うためにお届けします。返済後は、繰り返しバセニタール村やネパールの課題解決のために大切に使わせていただきます。
DREAM-Hack
作成者
DREAM-Hack
【当プロジェクトへのご支援ありがとうございました!】 約45万円を達成し、クラファン終了致しました。とても沢山の方々からご支援や応援賜り、感謝でいっぱいです。誠にありがとうございました!!
DREAM-Hack
作成者
DREAM-Hack
小野可南子さん、ご支援やメッセージをありがとうございます!マイクロクレジットを手段にしたことで、このプロジェクトに関わる全ての人が笑顔になるように、精一杯頑張ります!
NPO法人 DREAM-Hack
団体名

NPO法人 DREAM-Hack

女性支援 / 国際協力 / 経済活性化
自らの意思で”夢を実現させるための環境”を整えることが難しい、後発開発途上国の人々に対してソリューションを提供することを第一義とする。 上記を達成するために、途上国に対して直接的援助を行いつつ、国内において10代〜20代前半の若者をターゲットとした、『国際協力人財』の育成・サポートを実施。