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コロナ禍後も誰一人教育から取り残さないために~バングラデシュのノンフォーマル小学校と職業訓練校を支援するマンスリーサポーターを大募集!

寄付先

認定NPO法人 アジアキリスト教教育基金

ACEFスタッフ

支援総額

43,800円

/ 50,000円

146%
100%
  • 支援総額

    43,800円

  • 支援者数

    56人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2020年5月27日

  • 終了日

    2020年7月5日

キャンペーンは終了しました

エイセフは30年間バングラデシュのパートナーNGOと共働して、スラム地区や農村の貧しい家庭の子どもたちも教育が受けられるようにと小学校と職業訓練校を建設し、すべての子どもたちが教育を受けられることを願って支援を続けてきました。

 新型コロナウィルス感染拡大により、3月下旬よりバングラデシュの全ての学校が閉鎖され、外出が制限され経済活動が停滞しています。貧しい家庭はさらに困窮化し、子どもでさえ働きにでなければならなくなることが懸念されます。

 コロナ禍が終息し、学校が再開できるようになった時、すべての子どもたちが笑顔で教室に戻り、学びを続けることができるように、皆さんの継続的な支援をお願いします。ワンコイン500円で一人の小学生が一か月勉強を続けられます。1000円で一人の若者が一か月間職業訓練コースを受けられます。

ストーリー

バングラデシュの子どもたちに希望を。

エイセフはバングラデシュの学校の運営を日本の皆さまの寄付で支えてきました。世界を襲ったコロナウィルス感染は日本でも大きな経済的打撃を与えました。そのため今年の寄付収入はこれまでよりも大きく下回ることが予想されます。寄付が減ると現在支援している42校の維持が難しくなります。

また、バングラデシュでもコロナ感染拡大により経済活動は停滞し、また困窮化した家庭では子どもに学校で勉強するよりも、生きるために子どもにも働かせなければならない事態が予想できます。そのためにも子どもの家庭の経済的エンパワメントと若者の職業訓練コースの拡充を計画しています。

 バングラデシュの子どもたちが誰一人取り残されないように、日本での支援者を増やし、多くの人々でバングラデシュを支えていければとおもっております。

どうかご支援よろしくお願いいたします。

ACEFのいままで。

エイセフはバングラデシュのパートナーNGOと6地区で42校のノンフォーマル(民間団体運営の)小学校を運営し、約5,000人の児童・生徒が学んでいます。また、職業訓練コースを3地区で開設し、よりよい仕事に就けるように自動車修理、電気、パソコン、縫製のコースを運営しています。

 ノンフォーマル学校では午前と午後のクラスに分け、幼稚園から小学校5年生までの6クラスがあります。貧しい家庭では小学生でも家の仕事を手伝うことも多く、半日だけのクラスに通い勉強もできます。

 また、教育の質をあげるために教師研修も行っています。子どもたちを愛し、教育の大切さを身に染みてわかっている教師たちのおかげもあって、勉強時間は公立の学校よりも少ないですが、共通テストではとても良い結果をだしています。最近では奨学金を得て、高校や大学に進学し、また教師になって母校で教える卒業生もいます。銀行の支店長にまでなった女性もいます。

 中学や高校に進学できず働く若者が技術を身に着けるための職業訓練コースでは、実践的な技術を1年間で身に着けて自動車修理工や電気配線工事の現場ですぐに職を得ている若者がいます。かれらは働いて家族を支えています。

これらの学校の運営を日本からの協力で続けてきました。

 夏休みや春休みには日本の高校生、大学生から社会人が現地を訪問し、小学校の子どもたちと交流する時をもっています。田舎の小さな学校を日本人が訪問してくれたことを、彼らは大きくなっても忘れませんし、日本の人たちに支えられて学校で学べたことを感謝しつづけます。そんな、バングラデシュの子どもたちの笑顔に出会った日本の若者の多くも、その後の人生を他の誰かの笑顔のために働き、誰もが幸せになれる世界に一歩近づくために貢献をしています。

代表メッセージ

新型コロナウィルスによるパンデミックの猛威は、世界中の人々に大きな影響を与えています。多くの学者が、世界はコロナ前と後とは、まったく違った世界になるであろうと警告しています。何がこれからの世界に起こるのか、まったく予想できない不安と、恐れが私たちの生活を支配しつつある予感に、身が凍るような恐ろしさも感じます。

バングラデシュでも、学校はすべて休校、感染の影響が急激に拡大しつつあります。エイセフの支援する学校で学ぶ子どもたちもですが、そこで長年教育活動を続けて来られた先生たちの生活も、これまでにない危機に直面しているとの、パートナー団体のBDPからの報告も届いています。医療の事情も、公衆衛生の環境も違うバングラデシュの人々のこと、心から心配する日々です。

バングラデシュで教育の機会を与えられていない子どもたちに、初等教育を提供する活動を展開してきたエイセフですが、今、コロナ後の世界の到来を目前にして、それぞれの社会で、置き去りにされる人、力ない立場に置かれた人々に寄り添う思いを、活動の最も大切な部分として維持していくことの重要性を痛感しています。

誰一人取り残されないために、共に支えてくださればと願います。

  1. 一人でも多くのバングラデシュの子どもたちが未来を拓くために教育を受ける機会を支援する。ノンフォーマル小学校だけなく、その先に進学できるように生徒の家庭の経済的エンパワメントを行い、若者が職を得られるように職業訓練を拡充。

  2. バングラデシュだけでなく、日本の中にいるアジアの人々(外国ルーツの子どもたち、移民の子どもたち)にも、教育をとおして、将来への希望と夢を持ってもらう活動を展開したい。

  3. それらの活動に参加することを通して、アジアや諸外国、日本の中の問題を自分事ととらえ、すべての人が幸せに生きる世界を夢見て働くことを日本の若者たちが目指すように学びの場を提供していきたい。

寄付金の使途

皆様からの寄付金はバングラデシュで支援する小学校42校の運営のために用いられ、就学前クラスから小学校5年生までの約5,000人が学びを継続するための費用(教師の給与、教材費、学用品費)として使われます。小学校の維持にかかる費用は生徒一人当たり月500円

また、小学校や中学卒業後に働く選択をした若者によりよい職に就くための職業訓練コースの運営(講師の給与、機材の維持管理、教室の家賃)のために使われます。職業訓練校の維持にかかる費用は生徒一人当たり月1000円


これらの事業を実施・維持するために、寄付金の10~20%は日本での管理手数料として必要な支払いに使わせていただきます。



認定NPO法人

アジアキリスト教教育基金

〒1690051

東京都新宿区西早稲田2-3-18-26

0332081925

https://www.acef.or.jp/

代表:荒谷出

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