６月２５日（土）に第４回目の栄養改善プログラムを実施しました。

これまで３回実施して、メンバーやボランティアさんから色々な意見や考えが出て来ました。

栄養不足が著しい特定の子どもには毎回誘って、その成長を観察・サポートしていこうというものがありました。障がいのある子どもと地域の子どもが一緒に活動できる場所にしたいとの希望もあったりして、張り切ってこのプログラムに携わってくれています。今回は障がいのある子どもと地域の子どもが一緒に食べました。また食事があまり取れていない家庭の子どもたちの身体測定もしました。今後の活動の広がりが楽しみです。

栄養あるものをマーケットで探しています。

障がいのあるお兄さんとボランティアさんとで愛情込めて準備します。

みんなおいしいと言って食べてくれました。先週来てくれたお母さんも。毎日あればいいのにという子どもも。子どもの成長は早く、その１日の価値は大人とは全く別物で、今日の食事が子どもたちの育ちを支えるものだと信じています。

障がいのある方やボランティアさんは、地域のために役立っていることを誇りに感じ、子どもだけでなく大人も有意義な時間と空間になっています。