子どもの話を聴く技術を持った大人を増やすことで、子どもたちが安心して話ができる場所を広げたい。
みなさまのご寄付は、子ども支援に携わるNPOスタッフをはじめとする大人が、子どもの話を的確に聴く技術を身につけるための動画教材づくりの資金となります。
Story
子どもたちのSOSをキャッチできない日本の今
日本では、2020年度、自ら命を絶った児童や生徒が初めて400人を超え、小中学生の不登校は19万人以上と、いずれも過去最多となりました。コロナ禍で、学校と家庭以外で話せる場所が減っている現在だからこそ、子どもたちと日常的に話をし、悩んでいる時にはそのSOSに気づき寄り添うことができる大人の重要性がこれまで以上に高まっています。
話を聴く技術を、子ども支援に生かしたい
そこでムラのミライは、これまで言語化されてこなかった支援のノウハウを事実質問で掘り起こし、「子どもとの話し方」に特化した
教材は、子どもの居場所運営や学習支援に携わるNPOのスタッフ・ボランティアをはじめ、子ども支援を担う方々に無償で提供します。
基礎的な教材を作成するのに必要な費用を確保するため、今回みなさまからのご寄付を募集することにしました。
子どもが安心して話せる環境を増やそう
教材作成のため、ムラのミライでは今年、子ども・若者支援をしている方々へのヒアリングを始めました。
今後もヒアリングを重ねながら、子ども・若者支援NPOと一緒に教材を開発し、活動に忙しいスタッフが少しずつ学べる動画教材シリーズを作成します。
その教材を基本型とし、放課後児童クラブ、児童館、子育て広場、児童養護施設、若者自立支援施設など、多様な子ども支援組織のみなさまに活用していただける教材や講座につなげていく予定です。
子ども支援を担う人材を支え、育成し、子どもたちが安心して話ができる環境を増やすために、みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いします。
ムラのミライは「認定NPO法人」です。2,000円以上のご寄付は、寄付金控除の対象となります。
「子どもの話を聴く技術」体験セミナー
動画教材の内容をちょっと先取り!
大人と子どもが日常で分かり合うことのできる「聴く技術」をご紹介します。
詳しい内容やお申し込みは、
セミナーの参加費収入は、動画教材づくりのために活用します。
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