亀田慎也さん(有花園 代表取締役/5児の父/PTA会長歴任)からのメッセージ
2020/3/3 12:54
群馬・高崎の街で、150年の歴史をもつお花屋さんを営みながら、5児の父として、時にPTA会長として、時に高崎を愛する者として、まちの未来を考え、さまざまなことに取り組んでいらっしゃる亀田慎也さんからのメッセージを紹介します。
【亀田慎也さんからのメッセージ】
こどもたちが小さな「気づき」という芽を出し、深く根を張り、やがて大きくまっすぐ、しなやかな木に成長するには、ふくよかで栄養豊かな「土壌」が必要です。
学校、DNA、そしてご支援いただける皆様が一体となって、一人ひとりの成長を後押しする、あるいは手引きする、包み込む、そうした関係性を作ることで、多様性に富んだ人生が送れる社会が実現するのだと思います。
亀田慎也さん
(株)有花園 代表取締役/5児の父/PTA会長歴任
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亀田さんには、私たちNPO法人DNAの理事としても、活動をサポートしていただいてます。
また、ご自身のライフワークとしても、“街の語り部”から街の歴史を訪ね歩くインターネット番組『高崎わたしばなし』に取り組まれています。
高崎わたしばなし(YOUTUBEより)
いまの街を創ってきたゲストから、どのような想いで創ってきたのかについてインタビューしながら、多くの人たちに等身大の生きた物語を伝えています。
もちろん、たとえば「まちの歩みや歴史から学びたい」という群馬の10代は、『高崎わたしばなし』という“地域資源”から学べる機会を手に入れることができます。
これから群馬の10代が、ますます学校と社会を横断しながら学んでいくことで、接点をもった街に関心をもって行動したり、帰ってくる場所が増えたりするのも、「学びの土壌」を創ることで生まれる豊かさかもしれません。
学校と地域社会とつなぐ「学びの土壌」には、学校のみならず地域社会のみなさんの存在や力が、必要です。
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このページをご覧いただいたみなさまへ。
中高生を中心とした群馬の10代に、
生き方の軸となるような学びの経験を、
そして群馬に「学びの土壌」を
ともに創りませんか?
◆「群馬の10代に、しなやかな学びを。」◆
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