【物語募集】♯私の学びの物語-「あなたが最も主役になって学んだことは?」
2020/2/28 18:25
【物語募集】♯私の学びの物語
-「あなたが最も主役になって学んだことは?」
私たちNPO法人DNAは、未来を担う群馬のすべての10代が、これからの生き方の軸になるような「しなやかな学び」を手にしていけることを目指して活動しております。
これをご覧いただいているみなさんは、「生き方の軸となったと思える学び」はどんな経験ですか?
言い換えるなら、「最も主役になって学んだと思える学び」はどんなものでしょうか?
【実際に高校生が学んでいるテーマ】
‐食物アレルギーの人でも安心して通えるお店は、群馬のどこに?
‐看護師になりたいけれど、特に出産をサポートする看護師に必要なことは?
‐自然体験を経験することで、子どもの成長にどのような影響がある?
‐地元で、中高生がもっとチャレンジしていける機会づくりで出来ることは?
‐空き家問題を解決するためのリノベーションまちづくりの事例と効果は?
‐児童養護施設に通う子どもたちに届ける適切なサポート体制は?
このように、いま群馬の高校生を中心とした10代は、自らの興味・関心、あるいは課題意識に基づきながら、生き方の軸となるような、大切な学びを経験しようとしています。
そのような学びを経験する高校生にとって、自分よりも先を歩む人たちがどのような学びを手にしてきたのかがわかる「学びの物語」を知ることは、より彼らにとっての学びを深める材料になると、私たちNPO法人DNAは考えています。
そこで2020年3月1日(日)9:00-21:00、このページを見ていただいた皆様から「#私の学びの物語-あなたが最も主役になって学んだことは?」を広く募集する【100ShareChallenge】キャンペーンを行います。
ぜひ、みなさまの「学びの物語」を、コメントを添えてフェイスブックやTwitter等のSNS上にシェアください。100の物語を目指してまいります。
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《投稿いただきたいもの》
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①ハッシュタグ #私の学びの物語
②コメント 「最も主役になって学んだと思えること」について
一言でも、エピソードでも、なんでもOK。いつ、どこで、だれと、どんな経験をして、何を発見したのかなどがわかるとなお有難いです。
※ハッシュタグからDNA事務局が集計してまとめます。
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《投稿例》
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◆高校時代の部活動。とにかく県内で優勝することを目標に、毎日の練習をいかに効率よく取り組めるのかをチームメンバーと考えた。この経験は、仕事に活きている。
◆中学時代の社会の授業。当時の先生が教科書の内容と社会のニュースを照らし合わせて教えてくれたおかげで、時事的なことに関心をもつようになったし、起こった事実の背景にも目を向けられるようになった。
◆社会人5年目の失敗経験。プロジェクトリーダーを任されて、権限と責任をもって仕事に取り掛かるように。正直プロジェクト自体は、満足いく結果ではなく失敗に終わってしまったけれど、その失敗をさせてもらったことで、チャレンジすることでしか価値が生まれないことに気づいた。
◆子育て経験。子どもが育つ、というより子どもに育てられている感覚。毎日が、経験したことのないことばかりで、学びの連続でした。
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【100ShareChallenge】のその後
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100shareが実現できたら、みなさまの物語を集約して、「しなやかな学び」を手にしていく高校生たちに対して、還元していきます。実際の授業の際に、ひとつの教材・参考材料として配布する予定です。また、活動報告としても広く発信します。
高校生にとったら、「学び」はつらくてくるしいものというイメージがあるかもしれません。しかし、そのイメージにとどまることなく「学び」は自分を豊かにするもの、と思えるような教育機会を届けてまいります。それが、群馬の10代にとって、そして地域社会にとって豊かさをもたらしてくれるものだと思うからです。
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「群馬の10代に、しなやかな学びを。」
NPO法人DNAが取り組む活動について
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◆「学びの土壌を。」DNAサポーター100名募集ページ
◆NPO法人DNA ウェブページ
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前回の【100ShareChallenge】について
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#自己肯定感が低い日本の10代
について、53ものコメントをお寄せいただきました。
結果はこちらから
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