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「群馬の10代に、しなやかな学びを。」‐群馬に学びの土壌を、ともに創るDNAサポーター100人募集!

寄付先

NPO法人 DNA ( Design Net-works Association )

沼田翔二朗

支援者数

61人

/ 100人

61%
  • 支援総額

    88,500円

  • 支援者数

    61人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2020年2月10日

  • 終了日

    2020年3月22日

キャンペーンは終了しました

活動をけん引してきた3名の学生職員からのメッセージ!

2020/2/24 18:07

(写真左:櫻井、中央:杉山、右:竹之内)

マンスリーファンディングを開始して、約2週間。これまで18名の方にサポーターになっていただきました。

本当にありがとうございます。今日は、学生職員(長期インターン生)からのメッセージをお届けします。

【櫻井より/高崎経済大学4年(左)】

私は、高校を卒業するとき、進路を決めきれず、とても悩みました。

心の中ではぼんやり意志が固まっていても、それを言葉にする勇気がでなくて、頭と心がぐるぐるする。

でもそんなときに、私の考えていることや思いを、ずっと隣で聞いてくれて、最後に、こんな言葉をくれた大人がいました。

「櫻井さんなら、どんなところに行ったとしても、自分で、自分の生活を面白くできると、私は思いますよ」

ゆっくり、柔らかく伝えてくれたこの言葉は、ずっと自分の支えになっています。

そばにいて、話をして、心に寄り添いあって、私を信じて、言葉をくれる誰かがいたこと。その事実を思い出すたびに、心の奥底がほんわかします。

大人って、忙しい。
高校生のときは特にそう思っていました。

家庭、仕事、趣味、学び……、色々なことを大切にするために日々頑張って生きている大人たち。だからこそ、「そばにいてくれること」がこんなにも嬉しい。私のために時間をつくってくれて、本気で向き合ってくれて、私を諦めずに関わり続けてくれる。

高校生のときの私は、そんな大人の姿とを通して、自分には価値があるんだと信じられていました。自分で自分を愛しながら、自ら学びをつくりだしていく。

今、そのかけがえのない生徒の1歩に、寄り添いぬく仲間を探しています。

大人だからこそ届けられる愛や願いを形に変えて、いっしょに群馬の10代を応援しましょう!よろしくお願いします!

【杉山より/高崎経済大学4年(中央)】

私は、富岡市内での「未来の教室」を届けるセンパイコミュニティに携わっています。富岡では、富岡で働いていたり、住んでいるセンパイボランティアが、「未来の教室」に多く参加して下さっています。

その結果、富岡のセンパイの話を聞くと市役所や上州富岡駅など、日常の中での幸せな話を聞きます。センパイ同士やセンパイと生徒の関係など、街の中での関係が、ハレの日だけじゃなくて日常の中であるという事。これは、富岡の街の魅力だと思います。こういった繋がりが生まれる1つの場として、「未来の教室」がいられるのは凄く嬉しいです。

私も富岡の人達と一緒に活動する中で、富岡の街に愛着を持っています。これは、富岡以外に住んでいるセンパイボランティアや大学生のメンバーも愛着を持っています。

こういった街の中での繋がりも、街の外の人達との繋がりも「未来の教室」の中で生まれています。この関係が生まれている事が、私の中での喜びの1つです!

富岡で生まれている様な関係性をあなたの街で、あなたの街の人たちと「未来の教室」を通して、届けていけたら嬉しいです。

【竹之内より/群馬大学4年(右)】

僕が、学生職員として活動している背景は、2つあります。

1つはDNAの活動にもっと深く関わりたくなったからです。
この1年弱、生徒たちと関わってきて感じたことは、生徒たちが自分の考え、想いをしっかり持っているということ。またそれを表現できる場が十分に用意されていないことです。自分の考えや想いを持っていない生徒なんていません。

しかし、それを「未来の教室」で表現した生徒は、「今日は話せてすっきりした」という言葉を口にします。普段の生活で自分の考えや想いを表現する場がないから、「今日は話せてすっきりした」という言葉になるのだと自分は考えます。私自身も、「未来の教室」を中高生のときに受けたかったと思っていますが、それは自分の中高生時代に自分の考えを表現する場がなかったためでした。

表現することが少なくなると、周りには伝わらないし、そのうち自分自身もわからなくなってしまいます。今の中高生にはそうなってほしくない。私はそう願うので、これからもDNAに関わりたいと考えています。

もう一つは、本気で生徒に学びを届けている熱意をスタッフの方々から感じたからです。
授業のことでそれぞれの意見を妥協せず真剣にぶつけ合ったり、生徒の成長を本当にうれしそうに喜んでいたりする様子から感じました。さらに、そんな素敵なスタッフの方々が常に忙しそうにしているように自分には見えました。そのせいで、スタッフの方々が生徒のためにもっと考えたい、やりたいことがあるのにそれができないなんてことが起きたらそれはすごくもったいないし、悲しいことだと思いました。

なので微力ではありますが、自分が何か力になりたいと思い、学生職員として関わっています。

‐‐‐‐‐‐

NPO法人DNAの活動は、県内の大学生が起点となって届けています。その中心メンバーに存在するのが、学生職員(長期インターン生)。

学生職員は、週に数回出勤をして、授業「未来の教室」を届けるべく、企画/広報/育成・コミュニティの3つの部門に分かれて活動しています。

2019年度の学生職員は、全員4年生。あと1か月で、大学を卒業するために学生職員も引退です。

群馬の地で働く学生もいれば、群馬を離れて新たなライフステージをのぼる学生職員もいます。

学生としての最後のメッセージをお受け取りいただき、ありがとうございました。

(みゅうつー、すぎだい、のうち、残り1か月間よろしくね!)


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NPO法人

DNA ( Design Net-works Association )

〒3700827

群馬県高崎市鞘町10番地立駐高崎ビル3階 高崎中部名店街内

http://npo-dna.org/

代表:沼田 翔二朗

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