このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

「群馬の10代に、しなやかな学びを。」‐群馬に学びの土壌を、ともに創るDNAサポーター100人募集!

寄付先

NPO法人 DNA ( Design Net-works Association )

沼田翔二朗

支援者数

61人

/ 100人

61%
  • 支援総額

    88,500円

  • 支援者数

    61人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2020年2月10日

  • 終了日

    2020年3月22日

キャンペーンは終了しました

専門家から見た授業「未来の教室」

2020/2/16 19:05

2014年頃から企画・開発を始めた授業「未来の教室」。

これまで複数回、授業の目的や内容、体制を改善してきました。目の前の10代が、自分自身の価値と可能性を感じられるように、内発的な気持ちに気づき、そっと後押しできるために、どうしたいいのかを試行錯誤してきました。

授業自体の質向上にあたっては、教育の専門家に見ていただき、フィードバックをいただくこともあります。以前、授業を見ていただいた際のコメントを紹介します。

―――
《①こだわりの方向性》
決してトクベツな能力や特性を持っている訳ではない人たちが、「特別」な経験を届けていく。 それを生み出しているのは、スタッフの次の考え。

・生徒一人ひとりが「自分の火」を持っている、という確信。
・メンバーに対する「できる」という信頼。

「生徒に火をつける手前」で「生徒自身が、自分の火を見つける」うえで欲しい学びのプログラム。 授業を受けたすべての生徒が「このセンパイと関わっ‐よかったって言える」のが最低目標。
この一言を言うのには、きっとすごく勇気がいる。けれど、求めていることを(スタッフも生徒も)1人残さず、この言葉で伝えきる。 自分に対して持たれている期待を感じさせる。

《②「センパイ」という言葉に込められた思い。 》
ファシリテーター・メンター・キャストといった「役割」を求められない。 言うなれば、普段培ったスキルや経験も求められない。 いかに「あなた」が「人間」であるかを求めているんだ、ということを伝えるワーディング。

《③「センパイ」に対する信頼感 》
現場でセンパイにフリーに対応してもらうにあたって、メンバー全員を信頼できる状態まで持っていくコストはおそらく滅茶苦茶大きい。 全体でコントロールできるシーンがほぼ存在しない制約

どこまで当日、リーダーが手を離さないと機能しないプログラム それに答える形で学生メンバーやセンパイ一人ひとりが、「この場は自分が創るんだ」という感覚を持っていた。 振返りで悔しい、できなかった、という話がそれぞれから出てくる状況の強さ!

《④プログラムとヒトとの関係性 》
一般的なプログラムは、「プログラムとして求めるもの」が先んじてあった上で、「そこで能力を発揮するヒト」がいる。 未来の教室は、とにかく「人」の「人間性」ありき。目的はその先に、それぞれが見出していくものとして設定されている。⇒大変!!
※Future Passportという「ゴール」はあるけれど、それが「なんであるか」を決めるのは生徒とセンパイ。

―――

フィードバックいただいたTさん、いつもありがとうございます。(スタッフ一同)


← 活動報告一覧へ戻る

NPO法人

DNA ( Design Net-works Association )

〒3700827

群馬県高崎市鞘町10番地立駐高崎ビル3階 高崎中部名店街内

http://npo-dna.org/

代表:沼田 翔二朗

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved