マンスリーファンディング 始まりました!
2020/2/12 15:07
【写真前列】左・櫻井/学生インターン、中央・南条/スタッフ、右・辻岡/事務局長
【写真後列】左・杉山/学生インターン、中央・沼田/代表理事、右・竹之内/学生インターン
みなさん、こんにちは。 NPO法人DNA代表理事の沼田翔二朗です。
この度私たちは、「群馬の10代に、しなやかな学びを。」を実現していくために、DNAマンスリーサポーターを100名募集することになりました。
2004年に創業したNPO法人DNAは、今年で16年。 創業してから10年間は、短大・大学生が社会とつながりながらプロジェクトを持ち、多くのことを学び、成長してきました。 その10年間で、1000名を超える短大・大学生らが社会に羽ばたき、現在は様々なところで活躍しています。
創業5年目の2009年に活動に参加し始めた私も、当時は大学生の一人。自分自身が学びの主体となって考えたり、試行錯誤したり、失敗したり、周りの人とのやり取りに葛藤を覚えたり…と、その経験で得られた学びは、10年経った今でも自分を支えてくれる生き方の軸となって支えてくれています。
その学びには、「社会とのつながり」と「豊かな対話」がありました。
そんな経験をした私が、自分の将来を考え始める大学3年生の就職活動を行う時期、今から9年前。 3.11が起き、自分の人生をとらえなおした時に、「これまで自分が経験した大切な学びの経験は、たまたまなことだったかもしれない。けれど、このような大切な経験を“たまたま”にしていていいのだろうか?」と考え始めました。そこで私と、当時大学3年生だった事務局長・辻岡が出した答えは、NPOという立場で学校教育と連携して授業を届けることでした。
すでに自分の価値や可能性を実感して学んでいる中高生にとっても、何かの事情で自分を信じられなかったり、心が揺れ動き身動きが取れない中高生にとっても、群馬のすべての10代がその後の人生の軸となるような「しなやかな学び」を手にできる教育環境を創りたい。
これまで少しずつ積み重ねてきたことを、さらに広げて深めるタイミングが来ました。ぜひこのタイミングで、みなさんと一緒に「学びの土壌」を、ここ群馬に創り上げていけたらと思います。
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創業16年。
これまで授業で届けた群馬の10代は10,000名超。
それを知ってくださるみなさんには、よく「すごく大きな組織ですよね」と声を掛けられることもありますが、実情はスタッフ3名と学生インターン3名(現在全員4年生、あと1か月で卒業)が、組織の根っこで活動する小さなNPOです。小さなNPOの、大きなチャレンジを、この1か月間ぜひ見守っていただけたら嬉しいです。
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このページをご覧いただいたみなさまへ。
中高生を中心とした群馬の10代に、
生き方の軸となるような学びの経験を、
ともに届けませんか?
◆「群馬の10代に、しなやかな学びを。」◆
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