日本レスキュー協会

災害救助犬が人命捜索の1つの手段として運用され、災害救助犬が有効に活動できる社会を作りたい。

日本レスキュー協会は、「犬と共に社会に貢献する」理念のもと、災害時、倒壊した家屋や土砂などの下敷きになり行方不明になった方を探す「災害救助犬」や、災害で被災された方や障がいのある方、高齢の方や闘病中の方の様々な痛みや不安を軽減する「セラピードッグ」の育成と派遣などを行っています。
今回は、災害救助犬たちの訓練遠征費や、食費、医療費といった災害救助犬を育成する上で必要な育成費の寄付を募集いたします。
災害時、残された家族にとって、救助犬が最後の頼みの綱であるケースはよくあります。 生き埋めになった犠牲者は、例え見つかっても残念ながら亡くなっていることが多くありますが、それでも遺族にとっては非常に重要なことです。 災害大国と言われる日本だからこそ、この活動を発展させ未来に繋げ、「災害救助犬が人命捜索の一つの手段として有効に運用される社会」を作ってまいります。

災害救助犬 太陽 のバースデードネーション〜頑張る救助犬たちの育成費を集めたい〜

災害救助犬が人命捜索の1つの手段として運用され、災害救助犬が有効に活動できる社会を作りたい。
災害救助犬が日本で当たり前に運用される社会になれば、一人でも多くの命が救えるはずです。
災害時、残された家族にとって、救助犬が最後の頼みの綱であるケースはよくあります。
生き埋めになった犠牲者は、例え見つかっても残念ながら亡くなられていることが多くありますが、それでも遺族にとっては非常に重要なことです。
災害大国と言われる日本だからこそ、この活動を発展させ未来に繋げ、防災に強い国づくりを目指しています。

災害現場で活躍する災害救助犬の約8割は民間の団体により育成されています。災害救助犬を1頭育成するのにかかる費用は1年間でどのくらい必要か知っていますか？僕たちの食費や医療費、備品代などを含め約30万円が必要です。また、災害救助犬の活動資金に関して国からの支援金は殆どなく皆様からのご寄付により成り立っています。僕たちの育成費のほかに、災害救助犬出動派遣費用（輸送費、滞在費、消耗品費など）や、僕たちのことを沢山の人に知ってもらう為の普及活動事業費（交通費、消耗品費、人件費など）なども必要となります。今回、頂いたご寄付は災害救助犬・訓練犬たちの育成費・活動費に充てさせていただきます。頑張る僕たち災害救助犬の応援の程よろしくお願いいたします！

ぼくたち災害救助犬にかかる費用は？

僕たち災害救助犬の訓練は生後2～3か月から始まります。色んな場所に連れて行ったり、色んな人に触ってもらったりし、人のことが大好きになるようトレーニングします。その他にも、瓦礫の中でご飯を食べたり、おもちゃで遊んだりして瓦礫で作業することに違和感を覚えないようトレーニングしていきます。捜索の訓練の他に、服従訓練も行います。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/e4a481aa-f5a4-4ab8-9a49-13857a8f8cd9.jpg">災害現場に行った際、僕たちを危険から守る為にもハンドラーの指示を聞く服従訓練は大切な訓練なのです。

災害救助犬の訓練はいつから始まるの？

「災害救助犬」とは、自然災害により瓦礫や土砂の下敷きになった行方不明者を発見する為に訓練された犬のことです。 僕たちの嗅覚は、人の1000万倍以上優れていると言われ、僕たち災害救助犬はその優れた嗅覚を活かし、人には目視できない場所、意思表示のできない人、広範囲において不特定多数の人を比較的短時間で捜索することができます。 一刻を争う有事の際には行方不明者の場所の特定が欠かせません。 僕のお仕事は、被災し発見されずに亡くなってしまう方を1人でも多く救う為、人命捜索の1つの手段として大きな役割を担っています。 かけがえのない尊い命を守る為、いつどこで起こるか分からない災害に備えています。

僕のお仕事「災害救助犬」

生後数か月の頃、僕は日本レスキュー協会にやってきました。 写真のこの可愛い仔犬が僕です。 僕の名前「太陽」の由来は、災害が発生し、世の中が落ち込んでいてもそこに灯りをともす存在になってほしい。と、ハンドラーが名前を付けてくれました。

災害救助犬太陽のバースデードネーション〜頑張る救助犬たちの育成費を集めたい〜

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