認定NPO法人日本レスキュー協会
日本レスキュー協会は、「犬と共に社会に貢献する」理念のもと、災害時倒壊した家屋の下敷きになり行方不明になった方を探す「災害救助犬」や、災害で被災された方や障がいのある方、高齢の方や、闘病中の方の様々な痛みや不安を軽減する「セラピードッグ」の育成と派遣を行っています。
今回は、災害救助犬のレベルアップを目的とした瓦礫施設の改修を実現する為に寄付を募集いたします。
災害時、残された家族にとって、災害救助犬が最後の頼みの綱になるケースがよくあります。生き埋めになった犠牲者は、たとえ見つかっても残念ながら亡くなっていることが多くありますが、それでも遺族にとっては非常に重要なことです。災害大国といわれる日本だからこそ、この活動を発展させ未来に繋げ、「災害救助犬が人命捜索の1つの手段として有効に運用される社会」を作って参ります。
ストーリー
初めまして!
私たちは災害現場で行方不明になった方を捜索する災害救助犬候補犬の結道(ゆいと)と道(あゆむ)です。
■私たちと日本レスキュー協会
結道は7月6日生まれ、道は8月1日生まれ、今年3歳になります!
学び場で楽しく走り回ってるのは、子犬の頃の私たちです。
私たちは、災害現場で行方不明になった方を見つける災害救助犬のお勉強を、日々励んでいます。
■私たちの学び場
私たちの学び場は、日本レスキュー協会にある瓦礫施設です。
私たちの学び場は、都市型災害を想定した瓦礫施設や、高所訓練、暗所訓練等、実際の災害現場に近い環境で災害救助犬に必要な技術を習得できるようになっています。
ここで実際に隠れている人を見つけたり、鼻の使い方や臭いのとり方をお勉強しています。
皆さんは、災害救助犬の訓練と聞くとどんなイメージをお持ちですか?
厳しそう?楽しくなさそう?難しそう?
そんなイメージもあるかと思います。
■災害救助犬のトレーニング
隠れている人の臭いをとると、私たちは「わんわん!」と吠え、ハンドラーに「ここに人がいるよ!!」と伝えます。
そしてお勉強中は、隠れている人にも「凄いね~!上手だね!」と沢山褒めてもらいます。
隠れている人が見つかると、その人から大好きなおやつやおもちゃを貰って沢山褒めてもらったり、遊んでもらいます!
だから災害救助犬のお勉強はとても楽しくて仕方ないです。
瓦礫で他の子がトレーニングしてると、僕もしたいよ~!私もしたいよ~!とハンドラーさんにアピールしちゃうくらいお勉強は楽しいです。
人を捜す捜索訓練の他にも私たちは服従訓練もしています。
服従訓練はハンドラーの指示をきちんと聞く訓練です。
この訓練は実際の災害現場で私たちを危険から守る為に大切な訓練です。
私たちは2つのお勉強をハンドラーと一緒に日々頑張っています!
■結道、道から皆様へ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
私たちのこと、知っていただけましたでしょうか?
「こんなお仕事しているわんちゃんがいるよ! 」広めていただけると幸いです。
これからもハンドラーと共に日々訓練に励みます!!
現在、「私たちの学び場を整えよう!」「レベルアップしよう!」という事でクラウドファンディングに挑戦中です。
私たちへのお誕生日プレゼントの代わりに、学び場をレベルアップする為、皆様のお力を貸していただけませんか?
■寄付金の使い道
今回皆様から頂いたご寄付は、瓦礫施設の修理備品の購入、木材の購入、遠隔台の製作、隠れる場所の増築、重機を使った大掛かりな工事等に使わせていただきます。
私たちの3歳のお誕生日をお祝いしてくれると嬉しいです!!
皆様からの温かいお祝い心よりお待ちしております。
結道&道さんがサポートしている寄付キャンペーン
寄付集めをサポートしてみませんか?
サポートファンディングとは、クラウドファンディングの目標達成をサポートするために、自ら寄付キャンペーンを立ち上げて寄付を呼びかけることができる機能です。目標金額を設定して自ら寄付を集めることで今までよりももっと団体の力になることができます。
大きくない金額でもみんなですれば大きなサポートです。ぜひ以下のボタンからサポートファンディングを始めましょう!