このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

子どもたちの才能を開花させ、数々のドラマを生んできた『エクサキッズ』の"定期開催"を子どもたちに約束してあげたい!!【サポーター100名募集】

寄付先

NPO法人 EXA KIDS

EXA KIDS(T-PEZY)

支援者数

61人

/ 100人

61%
  • 支援総額

    87,045円

  • 支援者数

    61人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2021年10月31日

  • 終了日

    2021年11月30日

キャンペーンは終了しました

エクサキッズは、毎年全国から「ITやプログラミングを学ぶ子どもたち」が集まるプレゼンテーション大会です。

その特徴を一言で言うなら「ルール無用」。

「言語やスキルそのもの」ではなく、「それらを使いこなす力や感性」を養ってほしいという想いから、手段や条件などを規定するルールは一切設けていません。(プログラミングである必要すらありません)

だからこそ、「エクサキッズでしか出会えない才能や作品」がたくさん生まれてきました。

これまで、エクサキッズの運営にかかる費用については、企業様よりのご協賛や支援者の方々のご寄付によってまかなってきました。

しかしながら、毎年の開催を楽しみにしてくれている子どもたちに対して、次年度以降の開催を約束してあげるために、「継続的にご支援をいただける形」に転換していきたいと考えています。

今回のキャンペーンでは、無限の創造性に満ちたこの舞台を共に守ってくださるマンスリーサポーターを100名募集しています。どうぞよろしくお願い致します。

ストーリー


「IT」という言葉は、皆さんにとってどんな響きを持っていますか?

便利で簡単で、つながる世界と広がる可能性にワクワクする。

そんなポジティブな印象でしょうか?

それとも、どこか不気味で無機質で、人の弱さや醜さをむき出しにするような、ネガティブな印象でしょうか?



ここ20年ほどでの目まぐるしい発展に、私たちはなかなかついていくことができず、時として、未来に対し大きな不安を感じることがあります。

しかし、思い出してほしいのは、「IT」自体は本来「良い」「悪い」という概念とは無縁の、単なるツールにすぎないということです。



ツールである以上、それがどのような影響をもたらしていくかは、操縦するパイロットの手に委ねられています。

そして「子どもたち」こそが、これからの世界を創っていくそのパイロットなのです。


「IT」はこれからさらに発展し、様々なテクノロジーが私たちの社会の根幹部分へと流れ込んでくるでしょう。

だからこそ、この分野で「教育」に従事する私たちには、可能性の自由かつボーダレスな開花を促しながらも、それらが誤った結果を招かないよう導いていく責任があります。


「子どもたちに未来を見る」
という私たちの理念には、そうした教育者としての決意と、新しく広がっていく世界への大きな期待が込められています。

ルールさえも子どもたちが決める「何でもあり」のコンテスト



エクサキッズでは毎年テーマのみが与えられ、子どもたちは好きな方法で自分の理想を表現します。

そこに現れる若き発明家たちの哲学や価値観をリアルタイムで見られることこそがエクサキッズ最大の魅力です。



ちなみに、昨年2020年度のテーマは「私のコミュニケーション」というものでした。どのような作品が集い、どのような結果となったか、以下にハイライトを示します。




実際のところ、私たちが「コミュニケーション」というテーマを子どもたちへ向けて投げかけたとき、そこには「コロナ禍によって変容した社会における、新しいコミュニケーションの在り方」という暗黙の問いかけがありました。



しかし蓋を開けてみれば、子どもたちはもっと高い視点からテーマを捉えた上で、それぞれの中にある「私のコミュニケーション」を研ぎ澄ませ、作品にしてきてくれたのです。

こうしたことから、確実に断言できるのは「子どもの感性はとてつもなく面白い」ということです。



エクサキッズを通して立ち会うことのできる"その瞬間"は本当に痛快で、私たち大人にとってこそ、たくさんの気づきと感動に溢れたイベントとなっています。

多様性社会の実現見据える「何でもあり」の根底にある考え



小学校におけるプログラミングの必修化により、「子ども × IT」に対する世間の注目度は随分と高まり、各地でプログラミングコンテストなどのイベントが盛り上がりを見せてきています。

そうした多くの大会とエクサキッズが大きく異なるのは、「どれだけ技術が優れているか」ではなく「どれだけ感動させたか」を競い合うという点です。



「感動」は、ひとつのもの差しでは測ることのできない要素であるため、その評価軸もおのずと多様になります。

ここで求められるのは、「決められたルールの中で問題を解決する力」ではなく、「問題やルールさえも自分でつくり出す力」です。



これはそのまま子どもたちの個性の表現となり、多様性社会の実現へとつながっていくのです。


エクサキッズの取り組みは、応援してくださる企業様よりのご支援や個人の方からのご寄付で成り立っています。

過去には、開催費用調達のためクラウドファンディングにも挑戦し、2018年には¥659,500、2019年には¥2,829,000という、当時の知名度からは想像もできなかった金額の大きなご支援をいただきました。

この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。



エクサキッズとしては、これからも「未来第一」の思考を維持し続けていくために、現在の「単発でのご協賛・ご支援による運営」から、「継続的なご支援による運営」へ転換していきたいと考えています。

例えばITコンテストにプロダクトや自作音楽を持ち込むような、「型にはまらない子どもたち」の表現の場は、現状エクサキッズしか選択肢がありません。



そんな中、これまでのような「ある特別な日」に照準を合わせた"打ち上げ花火のような"資金調達の形では、子どもたちへ自信を持ってこの舞台を約束してあげることができないからです。



「教育」という、人間社会の基盤に関わる領域に取り組んでいるからこそ、派手な盛り上がりはなくとも、「確実につながれていく聖火」のような、そんな資金調達の体制を整えていかなくてはなりません。



「エクサキッズ、来年もあるよね?」という子どもたちからの問いかけに、「たくさんの方が見守ってくれているから、来年も200%できるよ」と約束してあげたい。

そうした理由から今回、マンスリーサポーターという形での募集をすることと致しました。



ぜひご協力のほど、よろしくお願いします。

寄付金の使い道


いただいたご寄付の使途については以下の通りです。


・配信機材やスタッフの費用

・イベント告知のためのプロモーション費用

・イベント当日のMCや審査員の方々への謝礼

・優秀賞受賞者への賞品

・リアルイベント開催時には会場レンタル費用


上記のような、イベント運営のためにかかる費用ももちろんですが、今後は「子どもたちが発揮する無限の可能性」について、もっともっとサポーターの方々に知っていただくための活動にも投資していきたいと考えています。

運営団体(T-PEZY)について


エクサキッズの運営母体であるNPO法人T-PEZY(ティーペジー)は、2017年に九州でプログラミング教室を営むいくつかの企業をはじめとする、有志が集まって結成されました。



主な活動内容はエクサキッズの開催ですが、2019年より他の小規模イベントの企画・開催なども行うようになり、近々ではITリテラシー講習などの新事業展開も予定しています。

これらはいずれも、国内IT教育の分野におけるシェア獲得競争のギャップを埋めるためのものです。



固有の言語やスキルといった「ビジネスになりやすい所」に人が集中したあとに残る領域。

モラル・道徳と呼ばれたり、リテラシーと呼ばれたり、呼び方はさまざまですが、T-PEZYはそうした「人間性」の領域でIT教育に貢献しようとする団体です。



コンピューターが登場して以降、そこで扱われるデータの量は年を経るごとに増大してきました。

私たち個人が扱うデータ量で言えば、20年前はせいぜいキロバイト規模だったものが、たったの数年でメガバイト規模になり、今では携帯電話の話題の中で「何ギガ」という言葉が当然のように使われています。

PCやハードディスクにおいては、「何テラ」という容量のものがごろごろと売られています。

それ以上のスケールの情報を扱う未来がどのようなものなのか、私たち大人には想像がつきませんが、その時代は確実にやってきます。



今後も飽くことなく増大し、これからさらに大きなうねりを生み出していく「IT」と、それを乗りこなしていかなければならない私たち自身の人間性との調和を図っていくこと。

そして、「エクサの時代」を築いていく今の子どもたち(=EXA KIDS)の中に、未来の片鱗を見つけ出していくことが私たちの使命です。



こんにちは、NPO法人T-PEZYの代表理事、古林(こばやし)です。

たくさんの方々のご支援・ご協力のおかげで、エクサキッズは今年で4度目の開催となります。まずは、いつも応援してくださっている皆様・関わってくださっている皆様に御礼申し上げます。



有志の手づくりでこうした場を作っていくことは、とてもエネルギーの必要なことです。

しかし、子どもたちの発表からもらう感動や、その活躍の場づくりに貢献できた充実感に目を向けると、開催した当日には毎年「やって良かった」と強く思います。

どんなに大変でも、その手応えが、またすぐに次の大会の準備にとりかかるときのモチベーションとなっています。



私にとっては、「まだたったの4回」という感覚です。

それは、エクサキッズの価値やポテンシャルはもっと伸ばしていけるからと信じているからです。

今後も、この理念ややり方を大切にしながら、これまでになかった感動が生まれるような機会を創っていきます。

エクサキッズを経験されたことの無い方はぜひ、『EXA KIDS2021』をご覧いただき、この時代に生きるITキッズの面白さと感動を味わってみてください。



エクサキッズは開かれたものであり、誰かのものではなく"みんなのもの"です。

そしてまだまだ発展途上のこの大会を、より確かなものにしていくために、さらに多くの方々に関わっていただけたらいいなと思っています。



今回のキャンペーンでは寄付支援者さまを募集しています。

ご希望があればもちろん運営メンバーとしてご参画いただくこともできます。

ここまで読んでくださったあなたを、ぜひエクサキッズを作る側・守る側としてお誘いさせてください。



みなさまの支援・ご参画をお待ちしております。



NPO法人T-PEZY 代表 古林 侑樹

【EXA KIDS 2021 特典付き事前視聴申込み】

EXA KIDS 2021に興味があるかたはぜひ、ご視聴ください。

下記事前申し込みフォームからお申し込みいただくと特典が受けられます。詳しくは下記リンクより申し込みページを参照ください。

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EXA KIDS

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